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ちん-ぶ [1] 【鎮撫】 (名)スル🔗⭐🔉
ちん-ぶ [1] 【鎮撫】 (名)スル
乱をしずめ人心を安定させること。「明君賢相の世に出でて之を―するやう願はし/福翁百話(諭吉)」
ちんぶ-し [3] 【鎮撫使】🔗⭐🔉
ちんぶ-し [3] 【鎮撫使】
奈良時代,各地の凶徒の逮捕や国司・郡司の巡察のため,国司の上に臨時に置かれた職。明治維新のときにも置かれた。
ちんぶ-そうとく [4] 【鎮撫総督】🔗⭐🔉
ちんぶ-そうとく [4] 【鎮撫総督】
1868年戊辰戦争に際して維新政府が佐幕派追討のため任命した臨時征討軍の長官。
ちん-ぷ [1] 【陳腐】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ちん-ぷ [1] 【陳腐】 (名・形動)[文]ナリ
古くさいこと。ありふれていてつまらないこと。また,そのさま。「―な言い回し」「発想が―だ」
[派生] ――さ(名)
ちんぷ-か ―クワ [0] 【陳腐化】 (名)スル🔗⭐🔉
ちんぷ-か ―クワ [0] 【陳腐化】 (名)スル
(1)新しさがなくなってしまうこと。
(2)ある商品や技術が新製品の発表や技術革新などで時代遅れになったり,季節商品で売れ残ったりしたため,販売価値がなくなってしまうこと。「―資産」「新開発の商品も今は短期間で―してしまう」
→計画的陳腐化
ちん-ぷく [0] 【鎮伏・鎮服】 (名)スル🔗⭐🔉
ちん-ぷく [0] 【鎮伏・鎮服】 (名)スル
(1)国・乱などを平定し服させること。「天下を―する」
(2)病魔などをしずめ,退治すること。
ちん-ぶつ [0] 【珍物】🔗⭐🔉
ちん-ぶつ [0] 【珍物】
珍しい物。珍品。
ちんぶつ-ぢゃや 【珍物茶屋】🔗⭐🔉
ちんぶつ-ぢゃや 【珍物茶屋】
江戸後期,江戸で繁昌した,珍しい鳥獣を見せ物として出していた茶屋。
ちん-ぶらり (副)🔗⭐🔉
ちん-ぶらり (副)
物が何もないさま。「身代―と聞くより内へも寄せつけず/浄瑠璃・日本振袖始」
ちん-ぶん [0] 【珍聞】🔗⭐🔉
ちん-ぶん [0] 【珍聞】
珍しい変わった内容の話。奇聞。
ちん-ぷん-かん [3] 【珍紛漢・珍糞漢・陳奮翰】 (名・形動)🔗⭐🔉
ちん-ぷん-かん [3] 【珍紛漢・珍糞漢・陳奮翰】 (名・形動)
〔儒者の用いた難解な漢語に擬した造語。あるいは外国人の言葉の口まねからともいう〕
人の話している言葉や内容が全くわからないこと。話が全く通じないこと。また,そのさま。ちんぷんかんぷん。「きょうの話はとてもむずかしくて―だ」
大辞林 ページ 149584。