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つかまき-し [4] 【柄巻師】🔗🔉

つかまき-し [4] 【柄巻師】 刀剣の柄巻を職業とする人。つかまき。

つかま・す [3][0] 【掴ます】🔗🔉

つかま・す [3][0] 【掴ます】 ■一■ (動サ五[四]) 「つかませる」に同じ。「にせ物を―・す」 ■二■ (動サ下二) ⇒つかませる

つかま・せる [4] 【掴ませる】 (動サ下一)[文]サ下二 つかま・す🔗🔉

つかま・せる [4] 【掴ませる】 (動サ下一)[文]サ下二 つかま・す (1)つかむようにさせる。「綱をしっかり―・せる」 (2)賄賂(ワイロ)を受けとらせる。「金を―・せて仕事をもらう」 (3)だまして悪い品物を売りつける。「にせ物を―・せる」

つかまつ・る [4] 【仕る】 (動ラ五[四])🔗🔉

つかまつ・る [4] 【仕る】 (動ラ五[四]) 〔「つかうまつる」の転〕 (1)「する」「行う」の謙譲語。現代語では,やや格式ばった言い方として用いられる。いたす。「いえ,どう―・りまして」「あやまちは,やすき所になりて,必ず―・る事に候/徒然 109」 (2)「仕える」の謙譲語。お仕え申し上げる。「堀河の左大臣殿は御社まで―・らせ給ひて/大鏡(昔物語)」 (3)(補助動詞) 主に動作性の漢語名詞や動詞の連用形に付いて,謙譲の意を表す。(ご)…申し上げる。いたします。「承知―・った」「失礼―・ります」

仕(ツカマツ)り候(ソウロウ)🔗🔉

仕(ツカマツ)り候(ソウロウ) 候文などで,「いたします」「いたしました」の意の丁寧な言い方。

つかまり-だち [0] 【掴まり立ち】 (名)スル🔗🔉

つかまり-だち [0] 【掴まり立ち】 (名)スル 幼児が物につかまって立つこと。

つかま・る [0] 【捕まる・掴まる・捉まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

つかま・る [0] 【捕まる・掴まる・捉まる】 (動ラ五[四]) (1)(逃げた者などが)とらえられる。《捕》「犯人が―・る」 (2)手でしっかりととりすがる。《掴・捉》「つり革に―・る」 (3)ひきとめられる。「いやなやつに―・ったよ」「タクシーが―・らない」 [可能] つかまれる

つかみ [3] 【掴み】🔗🔉

つかみ [3] 【掴み】 (1)つかむこと。多く他の語と複合して用いる。「ひと―」 (2)囲碁の互い先(セン)の対局における着手の先後を決める方法。握った碁石の数が,奇数か偶数かを言い当てて,先手(センテ)・後手(ゴテ)を決めるもの。にぎり。 (3)花札で,出来役の札を全部手札の中にそろえて持つこと。 (4)欲の深いこと。また,その人。「―の嚊(カカ)さへあの心/浄瑠璃・小栗判官車街道」 (5)建築で,つき合わせに,または,直角に組み合わせた部分をつかむようにして固める蟻(アリボゾ)のついた板。破風(ハフ)の拝みなどで用いられる。蟻板。

大辞林 ページ 149647