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つかみ-あらい ―アラヒ [3] 【掴み洗い】 (名)スル🔗🔉

つかみ-あらい ―アラヒ [3] 【掴み洗い】 (名)スル もまずに,繰り返し手でつかんで洗うこと。編み物や絹織物などの洗い方。

つかみ-きん [0] 【掴み金】🔗🔉

つかみ-きん [0] 【掴み金】 金額をはっきり示さず,無造作に与えるおかね。つかみがね。

つかみ-ざし [0] 【掴み差し】🔗🔉

つかみ-ざし [0] 【掴み差し】 (1)無造作に差すこと。 (2)特に,刀を無造作に腰に差すこと。「―に差して頭高に負いなし/義経記 5」

つかみ-だか [3] 【掴み高・抓み高】🔗🔉

つかみ-だか [3] 【掴み高・抓み高】 江戸時代,一筆ごとの耕地を検地することなく,村全体に対して概算的に定めた石高。

つかみ-どころ [0] 【掴み所】🔗🔉

つかみ-どころ [0] 【掴み所】 (1)つかむところ。 (2)理解したり判断するための手がかりとなるところ。とらえどころ。つかまえどころ。「―がない話」

つかみ-どり [0] 【掴み取り】 (名)スル🔗🔉

つかみ-どり [0] 【掴み取り】 (名)スル (1)無造作につかんで取ること。「魚を―にする」 (2)手で一度につかめるだけのものをつかんで取ること。また,むさぼり取ること。

つかみ-ぼうこう 【掴み奉公】🔗🔉

つかみ-ぼうこう 【掴み奉公】 草履取りの奉公を卑しんでいう語。「―いたしても,恋しい奴めにま一度と/浄瑠璃・薩摩歌」

つかみ-あ・う ―アフ [4][0] 【掴み合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

つかみ-あ・う ―アフ [4][0] 【掴み合う】 (動ワ五[ハ四]) 互いに組み合って,けんかをする。「―・っての大げんか」

つかみ-かか・る [5] 【掴み掛(か)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

つかみ-かか・る [5] 【掴み掛(か)る】 (動ラ五[四]) 相手に激しく組みついて行く。「物も言わずに―・る」

大辞林 ページ 149648