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つかみ-だ・す [4] 【掴み出す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
つかみ-だ・す [4] 【掴み出す】 (動サ五[四])
つかんで取り出す。また,ほうり出す。つまみだす。「ポケットから金を―・す」
[可能] つかみだせる
つかみ-と・る [4] 【掴み取る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つかみ-と・る [4] 【掴み取る】 (動ラ五[四])
(1)つかんで取る。「札束を―・る」
(2)手に入れる。自分のものとする。「自分の手で優勝を―・る」
[可能] つかみとれる
つか-みほん [3] 【束見本】🔗⭐🔉
つか-みほん [3] 【束見本】
本の厚さを確認するために,同じ用紙で作る本の見本。
つかみょうじん-こふん ツカミヤウジン― 【束明神古墳】🔗⭐🔉
つかみょうじん-こふん ツカミヤウジン― 【束明神古墳】
奈良県橿原市にある終末期の古墳。凝灰岩製の横口式石槨が特徴。
つか・む [2] 【掴む・攫む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
つか・む [2] 【掴む・攫む】 (動マ五[四])
〔「束(ツカ)ぬ」と同源か〕
(1)指を曲げてしっかり支え持つ。「腕を―・まれた」「長き爪して眼を―・み潰(ツブ)さむ/竹取」
(2)物事の重点をとらえる。「要点を―・む」「こつを―・む」
(3)自分のものとする。手に入れる。「あぶく銭を―・む」「証拠を―・む」
(4)人の心を自分の方に引き付ける。「大衆の心を―・む」
(5)遊女を身請けする。遊女を呼んで遊興する。「金と釣り替へにして只今―・んでお帰り/浮世草子・禁短気」
[可能] つかめる
[慣用] 雲を―よう・虚空(コクウ)を―・尻尾を―
つが-も-な・い (形)[文]ク つがもな・し🔗⭐🔉
つが-も-な・い (形)[文]ク つがもな・し
〔「つがなし」を強めた語。近世語〕
(1)途方もない。とんでもない。ばかばかしい。「はあ―・い,私は大坂者,半七が叔母で御座りんす/浄瑠璃・長町女腹切(上)」
(2)たわいない。とるにたりない。「構へて
父様に―・い事いやんなや/浄瑠璃・百合若大臣」
(3)はなはだよい。「―・く上手に成やしたね/洒落本・酒徒雅」

父様に―・い事いやんなや/浄瑠璃・百合若大臣」
(3)はなはだよい。「―・く上手に成やしたね/洒落本・酒徒雅」
つか-や 【塚屋】🔗⭐🔉
つか-や 【塚屋】
墓。また,墓守の住む家。はかや。「狐は―の辺に行きて/今昔 5」
大辞林 ページ 149649。