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つき-あかり [3] 【月明(か)り】🔗🔉

つき-あかり [3] 【月明(か)り】 月の光で明るいこと。また,明るい月の光。

つき-あが・る 【付き上がる】 (動ラ四)🔗🔉

つき-あが・る 【付き上がる】 (動ラ四) 「つけあがる」に同じ。「わびる程なほ―・り/浄瑠璃・丹波与作(中)」

つき-あげ [0] 【突(き)上げ】🔗🔉

つき-あげ [0] 【突(き)上げ】 (1)突き上げること。 (2)下位にある者が上の者に強く働きかけて圧力をかけること。「下部からの―」 (3)相場が急に上がること。

つきあげ-ど [4] 【突(き)上げ戸】🔗🔉

つきあげ-ど [4] 【突(き)上げ戸】 上端を蝶番(チヨウツガイ)や壺金(ツボガネ)などで鴨居(カモイ)にとりつけ,開ける時は棒で前へ突き上げて庇(ヒサシ)のようにささえる戸。あげびさし。突き上げびさし。 突き上げ戸 [図]

つきあげ-びさし [5] 【突(き)上げ庇】🔗🔉

つきあげ-びさし [5] 【突(き)上げ庇】 「突き上げ戸」に同じ。

つきあげ-まど [5] 【突(き)上げ窓】🔗🔉

つきあげ-まど [5] 【突(き)上げ窓】 突き上げ戸のついた窓。窓の機構として最も簡単なもの。茶室建築によく用いられ,壁面のほかに屋根の斜面につけたものもある。

つき-あ・げる [4] 【突(き)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つきあ・ぐ🔗🔉

つき-あ・げる [4] 【突(き)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つきあ・ぐ (1)下の方から突いて上の方へ押しあげる。また,勢いよく上へあげる。「天井板を―・げる」「握りこぶしを―・げる」 (2)下位にある者が上の者に強く働きかけて圧力をかける。「執行部を―・げる」 (3)感情がおさえきれずに胸に満ちる。「悲しみが胸に―・げる」

つき-あ・げる [4] 【築き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つきあ・ぐ🔗🔉

つき-あ・げる [4] 【築き上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 つきあ・ぐ 土や石などを高く積み上げる。きずきあげる。「砦守る城―・げて/海潮音(敏)」

つぎ-あし [0] 【継(ぎ)足】🔗🔉

つぎ-あし [0] 【継(ぎ)足】 (1)器具などの,継ぎ足した脚部。 (2)柔道で相手と組んで移動する際,一方の足を動かしたあと,他の足もただちに同様に動かして両足の相対的な位置を保ち,からだを安定させる足の運び方。 (3)踏み台。踏み継ぎ。「梯子(ハシゴ)よ,―よ,棒よ,杵(キネ)よと犇(ヒシ)めきける/浄瑠璃・日本振袖始」 (4)歌舞伎で,荒事役などの超人的な体型を表現するため,足袋などの中に入れる道具。「暫」では丈の高い草履をはき,上から長袴(ナガバカマ)をはく。

大辞林 ページ 149657