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つき-なか [0][3] 【月中】🔗🔉

つき-なか [0][3] 【月中】 つきなかば。

つき-ながし 【月流し】🔗🔉

つき-ながし 【月流し】 月経の不順を治す薬。また,堕胎・堕胎薬の意でも用いた。「本草に見へぬ家伝の―/柳多留 135」

つき-なかば [3][5] 【月半ば】🔗🔉

つき-なかば [3][5] 【月半ば】 一か月のなかば。中旬。月なか。

つき-なし [0] 【月済し】🔗🔉

つき-なし [0] 【月済し】 借金を毎月少しずつ返すこと。

つき-な・し 【付き無し】 (形ク)🔗🔉

つき-な・し 【付き無し】 (形ク) (1)とりつくすべがない。手掛かりがない。「夜深からでは―・かりけり/古今(雑体)」 (2)ふさわしくない。似つかわしくない。「―・くさし過ぎてまゐり寄らむほど/源氏(橋姫)」 (3)不都合である。穏当でない。「親君と申すともかく―・きことを仰せ給ふこと/竹取」

つき-なみ [0] 【月並・月次】🔗🔉

つき-なみ [0] 【月並・月次】 ■一■ (名) (1)毎月。月ごと。また,毎月決まって行うこと。「―の歌会」「―の休日(ヤスミビ)/滑稽本・浮世風呂(前)」 (2)「月並俳諧」「月並俳句」の略。 (3)「月次の祭」の略。 (4)一二か月の順序。月の移り変わり。多く「波」の意をかけて歌語で用いる。「秋暮るる―わくる山賤(ヤマガツ)の/山家(秋)」 ■二■ (名・形動)[文]ナリ 〔■一■(2)の意から〕 非常にありふれていること。平凡なこと。また,そのさま。「―の話」「―な意見」

つきなみ-かい ―クワイ [4] 【月並会】🔗🔉

つきなみ-かい ―クワイ [4] 【月並会】 毎月決まって催す集会。月例会。「俳句の―」

つきなみ-こう ―カウ [0] 【月次講】🔗🔉

つきなみ-こう ―カウ [0] 【月次講】 毎月,一定の日に催す講。

つきなみ-ちょう ―テウ [0] 【月並調】🔗🔉

つきなみ-ちょう ―テウ [0] 【月並調】 (1)陳腐卑俗で,理屈に走りがちな俳風。正岡子規が旧派の俳諧・俳句を批判していったもの。 →月並俳諧(2) (2)新鮮さがなく,ありきたりな調子のもの。

つきなみ-の-え ― 【月次絵】🔗🔉

つきなみ-の-え 【月次絵】 一年一二か月の行事や風景などを描いた絵。

大辞林 ページ 149672