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つきなみ-は [0] 【月並派】🔗⭐🔉
つきなみ-は [0] 【月並派】
旧派の俳人をあざけっていった語。旧派の人々が多く月並会を催すのでこの名がある。
つきなみ-はいかい [5] 【月並俳諧】🔗⭐🔉
つきなみ-はいかい [5] 【月並俳諧】
(1)毎月定例にもたれる仲間うちの俳諧の会。
(2)化政期(1804-1830)頃から昭和初期まで行われた,毎月定例の俳諧句会。広く一般大衆を対象とし,宗匠の出題・投句・集句・開巻披露・入選句上梓の順で運営。正岡子規が月並調として排撃したもの。
つきなみ-はいく [5] 【月並俳句】🔗⭐🔉
つきなみ-はいく [5] 【月並俳句】
正岡子規が自分の革新した新派俳句に対して,旧派俳句をののしって呼んだ語。転じて,古くさい平凡な俳句。月並発句(ホツク)。
つぎ-なる 【次なる】 (連語)🔗⭐🔉
つぎ-なる 【次なる】 (連語)
〔「なる」は助動詞「なり」の連体形〕
次である。次の。「―出し物は」
つぎ-に [2] 【次に】 (接続)🔗⭐🔉
つぎ-に [2] 【次に】 (接続)
そのあと続いて。それから。「英語がすんだら,―国語を予習する」
つきにほえる 【月に吠える】🔗⭐🔉
つきにほえる 【月に吠える】
詩集。萩原朔太郎作。1917年(大正6)刊。豊かな感受性と近代人としての孤独な感情表現が結実したもので,既成概念に縛られず,詩語の新しい可能性を示し,現代詩への途を開いた。
つきぬき-そう ―サウ [0] 【突貫草】🔗⭐🔉
つきぬき-そう ―サウ [0] 【突貫草】
スイカズラ科ツキヌキソウ属の植物。多年草。中国・日本・北アメリカなどに六種がある。対生する葉が基部で合着し,茎が葉を突きぬいているように見えるのでこの名がある。根・果実を民間薬とする種類がある。
つきぬき-にんどう [5] 【突貫忍冬】🔗⭐🔉
つきぬき-にんどう [5] 【突貫忍冬】
スイカズラ科のつる性落葉木本。北アメリカ原産。観賞用に栽培し,園芸品種が多い。長さ6〜7メートル。初夏,茎先に濃紅色・朱橙色などの筒状花を穂状につける。
つき-ぬ・く [3] 【突(き)抜く】🔗⭐🔉
つき-ぬ・く [3] 【突(き)抜く】
■一■ (動カ五[四])
突いて裏まで通す。突き通す。[日葡]
■二■ (動カ下二)
⇒つきぬける
大辞林 ページ 149673。