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つき-のみ [0] 【突き鑿】🔗⭐🔉
つき-のみ [0] 【突き鑿】
玄能でたたかずに手で押して用いる仕上げ用ののみ。柄と首が普通のものより長い。押しのみ。
→鑿
つき-の-みや 【月の宮】🔗⭐🔉
つき-の-みや 【月の宮】
月宮(ゲツキユウ)。また,月のこと。「―うはの空なるかたみにて/新古今(恋四)」
つき-の-みやこ 【月の都】🔗⭐🔉
つき-の-みやこ 【月の都】
(1)月の世界にあるという宮殿。月宮殿。「―より,かぐや姫の迎へに/竹取」
(2)都の美称。「めぐりあはむ―は遥かなれども/源氏(須磨)」
(3)「月宮殿{(3)}」に同じ。「四つ手駕―をさしてかけ/柳多留 11」
つき-のめ・す [4] 【突きのめす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
つき-のめ・す [4] 【突きのめす】 (動サ五[四])
後ろから突いてのめらせる。強い力で突き倒して起き上がれないようにする。「彼の言葉に―・された感じがした」
つき-の-もの [5][0] 【月の物】🔗⭐🔉
つき-の-もの [5][0] 【月の物】
月経のこと。
つきのゆくえ ツキノユクヘ 【月の行方】🔗⭐🔉
つきのゆくえ ツキノユクヘ 【月の行方】
歴史物語。二巻三冊。荒木田麗女著。1771年成立。高倉・安徳二代の記事を描いたもの。老翁に語らせる鏡物を模す。
つき-の-わ [0][4] 【月の輪】🔗⭐🔉
つき-の-わ [0][4] 【月の輪】
(1)月。特に満月。げつりん。
(2)満月を表したまるい形。
(3)ツキノワグマの喉の下にある半月形の白い模様。
(4)僧侶の袈裟の胸のあたりに付ける飾りの環。
(5)わらを円形に束ねて作った釜敷。
つきのわ-ぐま [4] 【月輪熊】🔗⭐🔉
つきのわ-ぐま [4] 【月輪熊】
クマ科の哺乳類。黒色で前胸部に V 字形または三日月形の白斑,いわゆる月の輪がある。頭胴長1.2〜1.9メートル。ヒマラヤから中国・台湾・朝鮮などに分布し,日本には亜種ニホンツキノワグマが生息する。冬は樹洞などで冬眠し,その間に雌は子を産む。くろくま。
つきのわ-かんぱく ―クワンパク 【月輪関白】🔗⭐🔉
つきのわ-かんぱく ―クワンパク 【月輪関白】
〔京都東山月輪に山荘を営んだことから〕
九条兼実の異名。
つきのわ-こふん 【月の輪古墳】🔗⭐🔉
つきのわ-こふん 【月の輪古墳】
岡山県久米郡柵原(ヤナハラ)町飯岡にある円墳。径60メートル,高さ9メートル。造出付きの円墳で,粘土槨から鏡・玉・短甲が出土。大形古墳の全面発掘が大衆参加で初めて成功。戦後の国民的科学運動の実践となった。
大辞林 ページ 149676。