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つけ-じる [0] 【付(け)汁】🔗🔉

つけ-じる [0] 【付(け)汁】 うどん・そば・てんぷらなどにつける汁。たれ。つゆ。つけしる。

つけ-じろ [0] 【付(け)城】🔗🔉

つけ-じろ [0] 【付(け)城】 (1)本城とは別に,要所に築いた城。出城。 (2)攻撃の拠点として敵城の近くに築いた城。向かい城。「三河の内吉良の城へ取かけ,―をして是をせむる/甲陽軍鑑(品三一)」

つけ-だい [2] 【付(け)台】🔗🔉

つけ-だい [2] 【付(け)台】 すし屋で,カウンターの客に,すしを握って出す台。

つけ-だけ [2] 【付(け)竹】🔗🔉

つけ-だけ [2] 【付(け)竹】 竹製の付け木。火口(ホクチ)。「燧(ヒウチ)・―・硫黄など用意して,燧袋にしつらひ入れ/盛衰記 16」

つけ-たし [0] 【付(け)足し】🔗🔉

つけ-たし [0] 【付(け)足し】 (1)つけたすこと。また,そのもの。 (2)二次的な事柄。つけたり。「用件は―で,本当は顔が見たいのだ」

つけ-だし [0] 【付(け)出し】🔗🔉

つけ-だし [0] 【付(け)出し】 (1)勘定書。売掛金の請求書。 (2)相撲で,最下級から順次出世せずに,力量を認められて,最初から番付にのること。また,その力士。「幕下―」

つけ-た・す [0][3] 【付(け)足す】 (動サ五[四])🔗🔉

つけ-た・す [0][3] 【付(け)足す】 (動サ五[四]) すでにあるものにさらにつけ加える。追加する。「用件を―・す」 [可能] つけたせる

つけ-だ・す [0][3] 【付(け)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

つけ-だ・す [0][3] 【付(け)出す】 (動サ五[四]) (1)(帳簿などに)記入し始める。「日記を―・す」 (2)商品の売掛金の請求書を書いて出す。「酒・肴詳しう―・して…書付けを渡す/歌舞伎・五大力」 (3)荷物を馬などの背につけ,送りだす。「荷物を―・さなかつたら,お前達はどうして食うんだ/夜明け前(藤村)」 (4)値をつけはじめる。「一匁五分より―・し四匁八分までにのぞめども/浮世草子・胸算用 1」

つけ-たて [0] 【付(け)立て】🔗🔉

つけ-たて [0] 【付(け)立て】 (1)帳面にしるしをつけること。 (2)付けたばかりで間のないこと。 (3)歌舞伎で,付け帳を作ること。

大辞林 ページ 149712