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つじ-なおしろう ―ナホシラウ 【辻直四郎】🔗⭐🔉
つじ-なおしろう ―ナホシラウ 【辻直四郎】
(1899-1979) サンスクリット学者。東大教授。著「ヴェーダ学論集」「サンスクリット文学史」「サンスクリット文法」など。
つじ-よじろう ―ヨジラウ 【辻与次郎】🔗⭐🔉
つじ-よじろう ―ヨジラウ 【辻与次郎】
安土桃山時代の釜師。近江の人。本名,実久。京都三条釜座に住み,西村道仁に師事。千利休の釜師となり,阿弥陀堂釜・丸釜・尻張釜などを創始。ほかに,灯籠(トウロウ)・梵鐘(ボンシヨウ)なども作った。生没年未詳。
つじ 【旋毛】🔗⭐🔉
つじ 【旋毛】
(1)「つむじ(旋毛)」の転。「鼻たれてあたまの―ゆがうで/浮世草子・諸艶大鑑 2」
(2)笠などの頂上。てっぺん。「―のぬけたる葛笠を被き/浮世草子・織留 2」
つじ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【辻商い】🔗⭐🔉
つじ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【辻商い】
道端に店を出してする商売。大道商い。辻売り。
つじ-あんどん [3] 【辻行灯】🔗⭐🔉
つじ-あんどん [3] 【辻行灯】
江戸時代,辻番所の前に立ててあった灯籠(トウロウ)形の行灯。
辻行灯
[図]
[図]
つじ-うら [0] 【辻占】🔗⭐🔉
つじ-うら [0] 【辻占】
(1)そのときの吉凶を占う材料となる短い文句をしるした紙片。巻き煎餅(センベイ)などにはさんで売られた。
(2)「櫛占(クシウラ)」に同じ。
(3)偶然に出会った事物によって将来の吉凶を判断すること。
つじうら-うり [4] 【辻占売り】🔗⭐🔉
つじうら-うり [4] 【辻占売り】
夜間,花柳のちまたなどで辻占{(1)}を売って歩く者。
つじうら-せんべい [5] 【辻占煎餅】🔗⭐🔉
つじうら-せんべい [5] 【辻占煎餅】
巻き煎餅などの中に辻占{(1)}をはさみこんだもの。
つじ-うり [0] 【辻売り】🔗⭐🔉
つじ-うり [0] 【辻売り】
「辻商い」に同じ。
つじ-かご [0][2] 【辻駕籠】🔗⭐🔉
つじ-かご [0][2] 【辻駕籠】
江戸時代,街角などで待っていて客をのせる駕籠。町駕籠。
つじ-かぜ 【旋風・辻風】🔗⭐🔉
つじ-かぜ 【旋風・辻風】
つむじ風。せんぷう。「中の御門京極のほどより大きなる―起りて/方丈記」
つじ-がため 【辻固め】🔗⭐🔉
つじ-がため 【辻固め】
貴人の通行などの際に,辻々を警固したこと。また,その役。「―の兵数十人/曾我 9」
大辞林 ページ 149721。