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つじ-かんじん ―クワンジン [3] 【辻勧進】🔗⭐🔉
つじ-かんじん ―クワンジン [3] 【辻勧進】
江戸時代,路上で社寺や仏像建立などの寄進を通行人にあおぐこと。また,そのように称して金品をもらい歩いた者。
つじ-ぎみ [0][2] 【辻君】🔗⭐🔉
つじ-ぎみ [0][2] 【辻君】
(1)町の路地に店をもうけて売色した下級の娼婦。古くは,路傍に立つ娼婦を「立ち君」と呼んで区別した。「―,や,上臈入らせ給へ/七十一番職人歌合」
(2)(転じて)路傍に立って通行人を客とした下級の娼婦。夜鷹。立ち君。「―は雨だれほどな流れの身/柳多留 48」
つじ-ぎり [0] 【辻斬り】🔗⭐🔉
つじ-ぎり [0] 【辻斬り】
武士が刀の切れ味を試し,また武術を磨くために,夜間,路上で行きずりの人を斬ったこと。また,斬る人。江戸初期横行し,幕府は禁令を出して引き回しの上死罪とした。
つじ-ぐるま [3] 【辻車】🔗⭐🔉
つじ-ぐるま [3] 【辻車】
道端で客を待っている人力車。
つじ-げい [0][2] 【辻芸】🔗⭐🔉
つじ-げい [0][2] 【辻芸】
人通りの多い往来で演ずる曲芸や軽業(カルワザ)など。
つじげい-にん [3] 【辻芸人】🔗⭐🔉
つじげい-にん [3] 【辻芸人】
辻芸を見せる人。大道(ダイドウ)芸人。
つじ-ごうしゃく ―ガウシヤク [3] 【辻講釈】🔗⭐🔉
つじ-ごうしゃく ―ガウシヤク [3] 【辻講釈】
往来や社寺の参道などで軍談などを語って聞かせ,聴衆から銭をもらうこと。また,それをする人。大道講釈。
つじ-ごうとう ―ガウタウ [3] 【辻強盗】🔗⭐🔉
つじ-ごうとう ―ガウタウ [3] 【辻強盗】
道端で待ち伏せていて通行人を襲う強盗。おいはぎ。
つじ-じぞう ―ヂザウ [3] 【辻地蔵】🔗⭐🔉
つじ-じぞう ―ヂザウ [3] 【辻地蔵】
道端に建ててある地蔵尊。
つじ-じどうしゃ [4] 【辻自動車】🔗⭐🔉
つじ-じどうしゃ [4] 【辻自動車】
タクシーの旧称。
つじ-しばい ―シバ
[3] 【辻芝居】🔗⭐🔉
つじ-しばい ―シバ
[3] 【辻芝居】
道端に小屋掛けして興行する簡単な芝居。
[3] 【辻芝居】
道端に小屋掛けして興行する簡単な芝居。
つじ-ずもう ―ズマフ [3] 【辻相撲】🔗⭐🔉
つじ-ずもう ―ズマフ [3] 【辻相撲】
(1)道端に小屋掛けして興行する相撲。
(2)素人が空き地などに集まって行う相撲。
大辞林 ページ 149722。