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つしま-やまねこ [4] 【対馬山猫】🔗⭐🔉
つしま-やまねこ [4] 【対馬山猫】
長崎県対馬に生息する野生ネコ。ベンガルヤマネコの亜種とされる。イエネコよりひとまわり大きく,小動物を捕食。氷河期に朝鮮半島から渡来して対馬に隔離されたと考えられ生物地理学的に貴重な種。生息数は一〇〇頭未満。天然記念物。
つしま-よみ [0] 【対馬読み】🔗⭐🔉
つしま-よみ [0] 【対馬読み】
文字を呉音で読むこと。
つしま 【津島】🔗⭐🔉
つしま 【津島】
(1)愛知県西部にある市。毛織物・家具・機械工業が盛ん。津島神社がある。
(2)愛媛県南部,北宇和(キタウワ)郡の町。宇和海に面し,北は宇和島市に接する。
つしま-じんじゃ 【津島神社】🔗⭐🔉
つしま-じんじゃ 【津島神社】
愛知県津島市にある神社。祭神は建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト),大穴牟遅命(オオナムチノミコト)。津島牛頭(ゴズ)天王社。
つしま-まつり 【津島祭】🔗⭐🔉
つしま-まつり 【津島祭】
津島神社の夏祭り。陰暦六月一四,一五日(現在は七月の第四土曜日とその翌日)に行われ,船渡御(トギヨ)や葭(ヨシ)に穢(ケガ)れをうつして流す祓(ハラ)えの神事などがある。津島川祭。天王祭。天王川祭。
つじ-まち [0] 【辻待ち】 (名)スル🔗⭐🔉
つじ-まち [0] 【辻待ち】 (名)スル
道端で人力車の車夫などが客待ちをすること。
つじ-まつり [3] 【辻祭(り)】🔗⭐🔉
つじ-まつり [3] 【辻祭(り)】
辻や村境で行う道祖神や地蔵の祭り。
つじ-みせ [0] 【辻店】🔗⭐🔉
つじ-みせ [0] 【辻店】
道端に出した店。大道店。露店。
つじ・む 【
む】 (動マ四)🔗⭐🔉
つじ・む 【
む】 (動マ四)
〔「つしむ」とも〕
肌に青黒い斑点がつく。肌に色がついてにじむ。「地蔵薩
(サツタ)の御身,所々に刑鞭のために―・み黒みて/太平記 24」
む】 (動マ四)
〔「つしむ」とも〕
肌に青黒い斑点がつく。肌に色がついてにじむ。「地蔵薩
(サツタ)の御身,所々に刑鞭のために―・み黒みて/太平記 24」
つじむら 【辻村】🔗⭐🔉
つじむら 【辻村】
姓氏の一。
つじむら-いすけ 【辻村伊助】🔗⭐🔉
つじむら-いすけ 【辻村伊助】
(1886-1923) 登山家。神奈川県生まれ。東大卒。植物研究のためヨーロッパに渡り,アルプスに登山。箱根湯本で農園を経営したが,関東大震災の際に遭難。著「スウィス日記」「ハイランド」
つじむら-たろう ―タラウ 【辻村太郎】🔗⭐🔉
つじむら-たろう ―タラウ 【辻村太郎】
(1890-1983) 地理学者。神奈川県生まれ。東大教授。日本の地形学を体系づけ,断層・準平原・氷河地形などを研究。文化地理学・景観地理学の開拓にも努めた。著「地形学」「景観地理学講話」
大辞林 ページ 149725。