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つたえ-う・ける ツタヘ― [5] 【伝え受ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つたへう・く🔗🔉

つたえ-う・ける ツタヘ― [5] 【伝え受ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つたへう・く 受け継ぐ。伝授される。「伝統の業を―・ける」

つたえ-き・く ツタヘ― [0][4] 【伝え聞く】 (動カ五[四])🔗🔉

つたえ-き・く ツタヘ― [0][4] 【伝え聞く】 (動カ五[四]) (1)人づてに聞く。うわさに聞く。「―・くところでは」 (2)昔から言い伝えられたこととして聞く。終止形の形で文頭に置かれ,慣用句的にも用いられる。「―・く,調達が三逆をつくり,八万蔵の聖教をほろぼしたりしも/平家 11」

つた・える ツタヘル [0] 【伝える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つた・ふ🔗🔉

つた・える ツタヘル [0] 【伝える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つた・ふ 〔下二段動詞「伝(ツ)つ」に接尾語「ふ」の付いた語〕 (1)(情報や,人の言葉などを)他の人に知らせる。伝達する。「こちらの希望は文書で先方に―・えてある」「御両親にもよろしくお―・え下さい」「会って私の本当の気持ちを―・えたい」 (2)語り継ぐ。「湖の主と―・える」 (3)(文化や価値ある物などを)離れた場所や後世の人に受け渡す。「キリスト教を日本に―・えた人」「村の伝統工芸を後の世に―・える」「家宝を子孫に―・える」 (4)ある物理作用が離れた所に届くように仲だちをする。「銅は電気や熱を―・えやすい」 (5)伝授する。「きんぢ,この手を―・へ施すものならば/宇津保(吹上・上)」 〔「伝う」に対する他動詞〕

つた-おんせん ―ヲンセン 【蔦温泉】🔗🔉

つた-おんせん ―ヲンセン 【蔦温泉】 青森県十和田湖町,八甲田山の南東にある温泉。単純泉。大町桂月の墓がある。

つた-かずら ―カヅラ [3] 【蔦葛】🔗🔉

つた-かずら ―カヅラ [3] 【蔦葛】 つるくさの総称。[季]秋。《桟やいのちをからむ―/芭蕉》

っ-たけ (副助)🔗🔉

っ-たけ (副助) ⇒だけ(副助)

つ-だし [0] 【津出し】🔗🔉

つ-だし [0] 【津出し】 港から荷船を出すこと。

つだじゅく-だいがく 【津田塾大学】🔗🔉

つだじゅく-だいがく 【津田塾大学】 私立女子大学の一。1900年(明治33)津田梅子により女子英学塾として創立。津田英学塾・津田塾専門学校を経て,48年(昭和23)新制大学となる。本部は小平市。

っ-たっ-け (連語)🔗🔉

っ-たっ-け (連語) ⇒たっけ(連語)

大辞林 ページ 149729