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つち-かご [2] 【土籃】🔗🔉

つち-かご [2] 【土籃】 土を運ぶのに用いるかご。

つち-がた [0] 【土型】🔗🔉

つち-がた [0] 【土型】 土で作った鋳型。

つち-かべ [0][2] 【土壁】🔗🔉

つち-かべ [0][2] 【土壁】 土を塗り固めて作った壁。上塗りの土の色により聚落(ジユラク)壁・錆壁などがある。

つち-がま [0] 【土釜】🔗🔉

つち-がま [0] 【土釜】 ⇒どがま(土釜)

つち-かめむし [4] 【土椿象・土亀虫】🔗🔉

つち-かめむし [4] 【土椿象・土亀虫】 ツチカメムシ科の昆虫。体長10ミリメートル内外。体は光沢のある黒色あるいは黒褐色。足には多数の小刺毛がある。落ち葉の下や土中にすむ。日本各地に分布。

つち-ぎみ 【土公】🔗🔉

つち-ぎみ 【土公】 ⇒土公神(ドクジン)

つち-くさ・い [4] 【土臭い】 (形)[文]ク つちくさ・し🔗🔉

つち-くさ・い [4] 【土臭い】 (形)[文]ク つちくさ・し (1)土のにおいがする。 (2)田舎風で,あかぬけていない。どろくさい。野生的な,生命力に富んだ,の意味でも使う。「―・いが味わいのある民芸品」「―・い男」 [派生] ――さ(名)

つち-くじら ―クヂラ [3] 【槌鯨】🔗🔉

つち-くじら ―クヂラ [3] 【槌鯨】 ハクジラの一種。体長12メートルほど。全身濃い灰色。頭部は丸く,吻(フン)をもつ。一時間に及ぶ潜水ができ,イカ類や魚を食べる。北太平洋に分布。

つち-ぐも [0] 【土蜘蛛】🔗🔉

つち-ぐも [0] 【土蜘蛛】 (1)ジグモの別名。 (2)古代,大和朝廷に服従せず異民族視された人々の呼称。背は低く長い手足をし,穴居生活をしていたという。

つちぐも 【土蜘蛛・土蜘】🔗🔉

つちぐも 【土蜘蛛・土蜘】 (1)能の一。五番目物。葛城山の土蜘蛛が僧形で現れ,病床の頼光に蜘蛛の糸を投げかけて悩まし逃げ去るが,頼光の家臣があとを追い,退治する。 (2)歌舞伎舞踊の一。長唄。新古演劇十種の一。河竹黙阿弥作。1881年(明治14)東京新富座初演。能の「土蜘蛛」を舞踊化したもの。

つち-ぐら [0] 【土倉】🔗🔉

つち-ぐら [0] 【土倉】 (1)室町時代,質屋の称。 →土倉(ドソウ) (2)壁を土で塗った倉。土蔵。

つち-ぐり [2] 【土栗】🔗🔉

つち-ぐり [2] 【土栗】 担子菌類腹菌目のきのこ。夏から秋,林内の崖などに群生する。子実体は灰褐色,径2〜3センチメートルの扁球形で,熟すと外皮が七,八裂して星形に広がり中の袋を現す。外皮は乾湿により開閉し,これに伴い袋の頂の孔(アナ)から暗褐色の胞子が吹き出る。土柿(ツチガキ)。

大辞林 ページ 149734