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つち-ひき [0][4] 【槌引き】🔗⭐🔉
つち-ひき [0][4] 【槌引き】
年内に二人の死者があったとき,三人目が出るのを避けるとして行うまじない。木槌を三人目の死者として葬送する。人形を葬る所もある。
つち-びさし [3] 【土庇・土廂】🔗⭐🔉
つち-びさし [3] 【土庇・土廂】
数寄屋風書院や茶室などで,地面に柱を立て,深く差しかけた庇。捨て庇。どびさし。
つち-ぶた [0] 【土豚】🔗⭐🔉
つち-ぶた [0] 【土豚】
管歯目の哺乳類。外形はブタに似るが尾が太く長く,耳も大きい。頭胴長90〜120センチメートル。体は黄褐色で,褐色の毛がまばらに生える。四肢は頑丈で大きなつめを持つ。夜行性で,シロアリを食べる。現生するのは一種だけ。アフリカの草原に分布。
土豚
[図]
[図]
つち-ぶね [0][3] 【土船】🔗⭐🔉
つち-ぶね [0][3] 【土船】
(1)土を運ぶ船。
(2)昔話「かちかち山」に出てくる土で作った船。どろぶね。
つち-ふまず [3] 【土踏まず】🔗⭐🔉
つち-ふまず [3] 【土踏まず】
足の裏のくぼんだ所。土付かず。
つち-ふ・る 【土降る・霾る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
つち-ふ・る 【土降る・霾る】 (動ラ四)
黄砂(コウサ){(4)}が降ってくる。[季]春。「雲端に―・る心地して/奥の細道」
つち-ふるい ―フルヒ [3] 【土篩】🔗⭐🔉
つち-ふるい ―フルヒ [3] 【土篩】
土のかたまりをふるい分ける目の粗い篩。
つち-へん [0] 【土偏】🔗⭐🔉
つち-へん [0] 【土偏】
漢字の偏の一。「坂」「地」などの「土」の部分。どへん。
つち-ぼこり [3] 【土埃】🔗⭐🔉
つち-ぼこり [3] 【土埃】
風に飛び散る細かい土砂。すなぼこり。「―が上がる」
つち-ぼたる [3] 【地蛍・蛍蛆】🔗⭐🔉
つち-ぼたる [3] 【地蛍・蛍蛆】
ホタルの幼虫,または,はねの退化した雌の成虫。水辺の草むらなどにおり,蛆虫(ウジムシ)に似た体の腹端部から光を発する。みぞぼたる。
つち-ぼとけ [3] 【土仏】🔗⭐🔉
つち-ぼとけ [3] 【土仏】
土で作った仏像。どぶつ。
――の水遊び🔗⭐🔉
――の水遊び
〔土仏の体が水に溶けてしまうことから〕
自分からわざわいを招いて身を滅ぼすことのたとえ。土仏の水なぶり。土仏の水狂い。雪仏の水遊び。
大辞林 ページ 149738。