複数辞典一括検索+

つち-ぼね [0] 【槌骨】🔗🔉

つち-ぼね [0] 【槌骨】 ⇒つちこつ(槌骨)

つち-ま 【土間】🔗🔉

つち-ま 【土間】 「どま(土間)」に同じ。「―ひえあがりけるにぞ/浮世草子・五人女 4」

つち-まつり [3] 【土祭(り)】🔗🔉

つち-まつり [3] 【土祭(り)】 ⇒地鎮祭(ジチンサイ)

つち-み [0] 【土見】🔗🔉

つち-み [0] 【土見】 茶入れや茶碗などの素地(キジ)が露出している部分。土見せ。 →茶入れ

つちみかど 【土御門】🔗🔉

つちみかど 【土御門】 (1)平安京大内裏の上東門(ジヨウトウモン)と上西門の異名。築地(ツイジ)を切り抜いた屋根のない門であることからいう。 (2)平安京の大路の一。一条大路の南を東西に走る道。

つちみかど-だいり 【土御門内裏】🔗🔉

つちみかど-だいり 【土御門内裏】 平安京土御門の南,鷹司の北にあった鳥羽・崇徳・近衛三天皇の里内裏。大内裏を模した最初の里内裏という。1148年焼失。

つちみかど-どの 【土御門殿】🔗🔉

つちみかど-どの 【土御門殿】 平安京の東,土御門の南,京極の西にあった藤原道長の邸。京極殿。

つちみかど 【土御門】🔗🔉

つちみかど 【土御門】 姓氏の一。平安中期の安倍晴明に始まる流が有名。天文・陰陽道(オンヨウドウ)の家業をもって朝廷に仕え,代々天文博士・陰陽頭を出した。戦国時代の有脩の代以後は,暦術博士を兼ねた。

つちみかど-しんとう ―タウ 【土御門神道】🔗🔉

つちみかど-しんとう ―タウ 【土御門神道】 江戸時代の神道の一派。陰陽道と神道を習合したもの。陰陽家の土御門家(安倍家)が垂加神道により神道行事を取り入れたのに始まる。安倍神道。安家(アンケ)神道。天社神道。

つちみかど-みちちか 【土御門通親】🔗🔉

つちみかど-みちちか 【土御門通親】 (1149-1202) 鎌倉初期の公家。安倍氏流とは別流。内大臣。養女藤原在子を後鳥羽天皇の後宮とし,高階栄子と結んで九条兼実を排斥,院別当・天皇の外戚として朝政を掌握,幕府に対抗した。源(ミナモトノ)通親。

つちみかど-てんのう ―テンワウ 【土御門天皇】🔗🔉

つちみかど-てんのう ―テンワウ 【土御門天皇】 (1195-1231) 第八三代天皇(1198-1210)。名は為仁(タメヒト)。後鳥羽天皇第一皇子。承久の乱後,自ら望んで土佐に配流され,のち阿波に移されて当地で没した。土佐院・阿波院とも。

大辞林 ページ 149739