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つっ-ころばし [0]🔗🔉

つっ-ころばし [0] 歌舞伎の二枚目の役柄の一。年若で突けば転がるような柔弱な男の役。「仁科君はなか色男だね。失敬だがちよいと―と云ふ所があるよ/あくび(潤一郎)」

つっ-ころば・す [5] 【突っ転ばす】 (動サ五[四])🔗🔉

つっ-ころば・す [5] 【突っ転ばす】 (動サ五[四]) 〔「つきころばす」の転〕 強く突いて倒す。「―・して馬乗りになる」

つつ-さき [0] 【筒先】🔗🔉

つつ-さき [0] 【筒先】 (1)ホースなどの筒状のものの先。筒口。 (2)銃・砲の口。銃口。砲口。筒口。「敵に―を向ける」 (3)ホースの筒先を受け持つ消防士。筒口。

つつ-ざき [0] 【筒咲き】🔗🔉

つつ-ざき [0] 【筒咲き】 花弁が筒形をして咲くこと。また,その花。アサガオの花など。「―の花」

つつじ [0][2] 【躑躅】🔗🔉

つつじ [0][2] 【躑躅】 ツツジ科ツツジ属の植物の総称。常緑または落葉性の低木。山地に自生し,公園や庭園に広く栽植される。葉は互生。四,五月,枝先に先端が五裂した漏斗形の美しい花を一〜数個つける。果実は果。園芸品種が多い。ヤマツツジ・ミヤマキリシマ・サツキなど。[季]春。

つつじ-いろ [0] 【躑躅色】🔗🔉

つつじ-いろ [0] 【躑躅色】 ツツジの花のような鮮やかな赤紫色。

つつじ-か ―クワ [0] 【躑躅科】🔗🔉

つつじ-か ―クワ [0] 【躑躅科】 双子葉植物合弁花類の一科。温帯・寒帯,まれに熱帯の山地に生え,世界に約五〇属一五〇〇種ある。低木または小高木で,落葉性のものが多い。花は両性で,漏斗状ないし壺状で先端が四,五裂する花冠がある。果実は果まれに液果。ツツジ・シャクナゲ・コケモモ・アセビなど。

大辞林 ページ 149748