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つの-とんぼ [3] 【角蜻蛉】🔗🔉

つの-とんぼ [3] 【角蜻蛉】 脈翅目ツノトンボ科の昆虫。開張約7センチメートル。トンボに似るが,静止時にはねをたたむ。体は黒く背が黄褐色で,はねは透明。触角は長く先端が膨らむ。日本では本州以南に分布し,夏の山野にみられる。キバネツノトンボなど近縁種を含めることもある。

つの-なす [0] 【角茄子】🔗🔉

つの-なす [0] 【角茄子】 ナス科の低木。熱帯アメリカ原産。高さ約1メートル。茎に鋭いとげがある。果実は黄色で先のややとがった卵形。基部に乳頭状の突起が数個つく。日本ではフォックス-フェースの名で生花材料にする。

つの-ばし [2] 【角箸】🔗🔉

つの-ばし [2] 【角箸】 動物の角で作った箸。

つの-はしばみ [3] 【角榛】🔗🔉

つの-はしばみ [3] 【角榛】 カバノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は倒卵形。雌雄同株で,春,葉に先立ち開花。果実は上端が角のようになった総包に包まれ,中に堅果があって食用になる。ナカハシバミ。

つの-はず [0] 【角筈】🔗🔉

つの-はず [0] 【角筈】 弓または矢の筈を,動物の角で作ったもの。

つの-ぶえ [0][3] 【角笛】🔗🔉

つの-ぶえ [0][3] 【角笛】 動物の角で作った笛。猟師や牧童などが用いる。

つの-ふで [2] 【角筆】🔗🔉

つの-ふで [2] 【角筆】 ⇒かくひつ(角筆)

つの-へん [0] 【角偏】🔗🔉

つの-へん [0] 【角偏】 漢字の偏の一。「解」「触」などの「角」。

つの-ぼん [0] 【角本】🔗🔉

つの-ぼん [0] 【角本】 〔hornbook〕 アルファベットや数字,「主の祈り」を書いた紙を柄(エ)のついた板に貼った幼児向けの学習用具。牛の角でつくった透明な薄片をかぶせて保護した。一五〜一八世紀のイギリスなどで作られた。

つの-また [0] 【角叉】🔗🔉

つの-また [0] 【角叉】 紅藻類スギノリ目の海藻。暖海の岩上に生育。形は扁平な葉状で叉状に分岐し,上部はへら状・鶏冠状など,体色も緑紅色・紫紅色など変化に富む。煮出して得られるのり状物質を土壁用糊料とする。[季]春。 角叉 [図]

大辞林 ページ 149773