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つまさき-あがり [5] 【爪先上(が)り】 (名・形動)🔗⭐🔉
つまさき-あがり [5] 【爪先上(が)り】 (名・形動)
少しずつ登りになっている・こと(さま)。つまあがり。「―の山道」「―に登て見ると/武蔵野(独歩)」
つまさき-さがり [5] 【爪先下(が)り】 (名・形動)🔗⭐🔉
つまさき-さがり [5] 【爪先下(が)り】 (名・形動)
少しずつ下りになっている・こと(さま)。つまさがり。
つま-さき [0] 【褄先】🔗⭐🔉
つま-さき [0] 【褄先】
着物の裾(スソ)と竪褄(タテヅマ)の出合った角。
つまさき-だ・つ [5] 【爪先立つ】 (動タ五[四])🔗⭐🔉
つまさき-だ・つ [5] 【爪先立つ】 (動タ五[四])
足の指先で伸び上がるようにして立つ。つまだつ。「―・って舞台を見る」「―・って歩く」
つま-さだめ [3] 【夫定め・妻定め】🔗⭐🔉
つま-さだめ [3] 【夫定め・妻定め】
結婚相手をきめること。「―の事については少し考えも有之/思出の記(蘆花)」
つま-さばき [3] 【褄捌き】🔗⭐🔉
つま-さばき [3] 【褄捌き】
着物の褄の扱い具合。
つまさ・れる [4][0] (動ラ下一)[文]ラ下二 つまさ・る🔗⭐🔉
つまさ・れる [4][0] (動ラ下一)[文]ラ下二 つまさ・る
(1)情にひかれて,心が感動する。「親子の愛情に―・れて,許す気になる」
(2)自分の身の上にくらべて,しみじみ哀れに感じられる。「身に―・れる」「夫人は仔細(ワケ)もなく―・れて目元に滔(アフ)るる涙を窃(ソツ)と/社会百面相(魯庵)」
つまし・い [3] 【約しい・倹しい】 (形)[文]シク つま・し🔗⭐🔉
つまし・い [3] 【約しい・倹しい】 (形)[文]シク つま・し
倹約をしている。暮らしぶりが地味で質素である。「―・い生活」「―・く暮らす」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
つま-しらべ [3] 【爪調べ】🔗⭐🔉
つま-しらべ [3] 【爪調べ】
琴などをひく前に,弦を調整するためにつまびくこと。
つま-じるし [3] 【爪標・爪印】🔗⭐🔉
つま-じるし [3] 【爪標・爪印】
書物の要所や不審の箇所に爪でつけておくしるし。[ヘボン]
つま-じろ 【端白】🔗⭐🔉
つま-じろ 【端白】
(1)ふちが白いこと。「―の征矢おひたり/平家(一六・長門本)」
(2)動物の足先が白いこと。また,その動物。[日葡]
つま-ずき ―ヅキ [0] 【躓き】🔗⭐🔉
つま-ずき ―ヅキ [0] 【躓き】
(1)つまずくこと。
(2)失策。失敗。「油断が―のもと」
大辞林 ページ 149800。