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つまみ-もの [0] 【摘まみ物】🔗🔉

つまみ-もの [0] 【摘まみ物】 酒に添えて出す簡単な食べ物。つまみ。おつまみ。

つまみ-だ・す [4] 【摘まみ出す・撮み出す】 (動サ五[四])🔗🔉

つまみ-だ・す [4] 【摘まみ出す・撮み出す】 (動サ五[四]) (1)指先などでつまんで外に出す。「箱から玉を―・す」 (2)人を乱暴に外に追い出す。「生意気を言うと,外に―・すぞ」

つまみ-と・る [4] 【摘まみ取る・撮み取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

つまみ-と・る [4] 【摘まみ取る・撮み取る】 (動ラ五[四]) 指先などでつまんでとる。「芽を―・る」 [可能] つまみとれる

つま・む [0] 【摘まむ・撮む・抓む】 (動マ五[四])🔗🔉

つま・む [0] 【摘まむ・撮む・抓む】 (動マ五[四]) 〔「爪(ツメ)」を動詞化した語〕 (1)指や棒などの先で挟んで持つ。「ピンセットで―・む」「ごみを―・んで捨てる」 (2)少量を指先などではさんで食べる。「お菓子を―・む」「すしを―・む」「台所で―・む」 (3)要点を抜き出す。要約する。かいつまむ。「要点を―・んで話す」 (4)(多く「つままれる」の形で)ばかされる。「キツネに―・まれたようだ」 (5)人を愚弄する。[日葡] [可能] つまめる

つまむかえ-ぶね ツマムカヘ― 【妻迎へ船】🔗🔉

つまむかえ-ぶね ツマムカヘ― 【妻迎へ船】 妻を迎えに行く船。七夕の夜,彦星が織姫を迎えるため天の河を漕いでゆく船。「彦星し―漕ぎ出(ヅ)らし/万葉 1527」

つま-もよう ―モヤウ [3] 【褄模様】🔗🔉

つま-もよう ―モヤウ [3] 【褄模様】 和服の褄に置かれた模様。また,それをつけた着物。

つま-や 【妻屋・嬬屋】🔗🔉

つま-や 【妻屋・嬬屋】 夫婦の寝室。ねや。「―さぶしく思ほゆべしも/万葉 795」

つま-やか (形動ナリ)🔗🔉

つま-やか (形動ナリ) こぢんまりしたさま。「桟敷をもかたかたと打ち廻して―なれば/申楽談儀」

つま-ようじ ―ヤウジ [3] 【爪楊枝】🔗🔉

つま-ようじ ―ヤウジ [3] 【爪楊枝】 食べ物をつきさして口に運んだり,食事のあとなどに歯にはさまったかすを除くのに用いる小形の楊枝。こようじ。「食後に―を使う」

つま-よ・る 【爪縒る】 (動ラ四)🔗🔉

つま-よ・る 【爪縒る】 (動ラ四) 指先で矢をひねりながら,矢柄や羽・鏃(ヤジリ)などの具合を調べる。「簾の内に,矢を―・る音のするが/宇治拾遺 3」

大辞林 ページ 149804