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つまら
ぬ (連語)🔗⭐🔉
つまら
ぬ (連語)
〔「つまらん」とも〕
「つまらない(連語)」に同じ。「―
ぬことを言うな」
ぬ (連語)
〔「つまらん」とも〕
「つまらない(連語)」に同じ。「―
ぬことを言うな」
つまり 【詰(ま)り】🔗⭐🔉
つまり 【詰(ま)り】
■一■ [3] (名)
(1)物がつまっていること。「豆の実の―具合」
(2)物事の行きつくところ。果て。終わり。「身の―」「とどの―」
(3)行きどまり。すみ。「斯(ココ)の―彼(カシコ)の難所に走散て/太平記 7」
(4)行きづまること。困窮。「諸傍輩の―迷惑をかへりみず/仮名草子・可笑記」
■二■ [1] (副)
(1)結局。要するに。「こんなに売れるのも,―品がよいからだ」
(2)強めのために使う。すなわち。「それが―うぬぼれだ」
つまり-は [1] 【詰(ま)りは】 (副)🔗⭐🔉
つまり-は [1] 【詰(ま)りは】 (副)
結局は。要するに。「つまり{■二■}」をやや強めた言い方。「―破産ということになった」
つま・る [2] 【詰(ま)る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つま・る [2] 【詰(ま)る】 (動ラ五[四])
(1)ある空間に物がすきまなくいっぱいはいる。時間や抽象的なことにも用いる。「本棚に専門書がぎっしり―・っている」「今週は予定が―・っていて時間がとれない」
(2)管や通路などの途中に物がつかえて通じなくなる。「下水が―・る」「鼻が―・る」「息が―・りそうだ」
(3)(「…につまる」の形で)先に進めなくなって窮する。「返事に―・る」「言葉に―・る」
(4)短くなる。(ア)長さが短くなる。「寸が―・る」(イ)間隔がちぢまる。「差が―・る」「目の―・った生地」(ウ)語形が変化して短くなる。つづまる。「カハワラハ(河童)が―・ってカッパとなったのだ」(エ)促音になる。
(5)論の筋道がとおって決着がつく。「―・るところ」「理ニ―・ル/日葡」
→つまらない
(6)(野球で)ボールがバットの手もとに近い所に当たる。「―・ったあたり」
(7)物が不足する。「小林兵粮に―・りて又伯耆へ引退ければ/太平記 38」
〔「詰める」に対する自動詞〕
大辞林 ページ 149805。