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つもり-がき [0] 【積(も)り書き】🔗⭐🔉
つもり-がき [0] 【積(も)り書き】
経費をあらかじめ概算して,書き記した書類。見積もり書。
つもり-ちょきん [4] 【積(も)り貯金】🔗⭐🔉
つもり-ちょきん [4] 【積(も)り貯金】
他のことに使ったつもりで,その金額を貯金すること。
つもり-もの [0] 【積(も)り物】🔗⭐🔉
つもり-もの [0] 【積(も)り物】
(1)かけ算。「鼠承露盤(ネズミソロバン)と云ふ物をたくみ,―,わり物,人の声にしたがつて/浄瑠璃・反魂香」
(2)見積もりで注文を受けたもの。見積もり物。「―一夜に出来る駿河町/柳多留 82」
つ-もり 【津守】🔗⭐🔉
つ-もり 【津守】
津を守る人。港の番人。「住吉(スミノエ)の―網引(アビキ)の浮けの緒の/万葉 2646」
つもり 【津守】🔗⭐🔉
つもり 【津守】
大阪市西成区の地名。古くは住吉辺りの大阪湾東岸一帯をさした。((歌枕))「神代より―の浦に宮居してへぬらむ年の限りしらずも/千載(神祇)」
つもり-つも・る [5] 【積(も)り積(も)る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つもり-つも・る [5] 【積(も)り積(も)る】 (動ラ五[四])
積もった上にさらに積もる。「―・った借金」「白雪の―・りてあらたまの/古今(雑体)」
つも・る [2][0] 【積(も)る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つも・る [2][0] 【積(も)る】 (動ラ五[四])
(1)上から降ってきた細かな物が積み重なって一面にたまる。「雪が屋根に―・る」「書棚の上にほこりが―・っている」
(2)(形のないものが)たまる。「―・る話に夜のふけるのも忘れた」「―・る恨みを晴らす」
(3)ある状態のままで年月が経過する。「ここら契りかはして―・りぬる年月のほどを/源氏(松風)」
(4)数量を推算する。見積もる。「女郎の身にして十年勤むるうちの損は何ほどか―・り難し/浮世草子・好色盛衰記 1」
(5)推量する。「『まあよく―・つてもみなんし。初回(シヨケエ)からあられもないことを申』/洒落本・駅舎三友」
(6)見くびってだます。一杯くわす。「―・られた,だまされた/浄瑠璃・薩摩歌」
(7)酒宴で,この酌かぎりで酒を終わりにする。おつもりにする。「盃の手もとへ夜の雪の酒―・る―・るといひながらのむ/徳和歌後万載集」
〔「積む」に対する自動詞〕
大辞林 ページ 149822。