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つよ-ふくみ [3] 【強含み】🔗🔉

つよ-ふくみ [3] 【強含み】 〔「つよぶくみ」とも〕 取引で,相場に先行き上がりそうな気配の感じられること。 ⇔弱含み

つよ-ま・る [3] 【強まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

つよ-ま・る [3] 【強まる】 (動ラ五[四]) だんだん強くなる。 ⇔弱まる 「風雨が―・る」「非難の声が―・る」

つよ-み [3] 【強み】🔗🔉

つよ-み [3] 【強み】 (1)強いこと。強さの度合。「―を発揮する」 (2)頼りになるすぐれた点。長所。「顔が広いのが―だ」 ⇔弱み

つよ・む [2] 【強む】🔗🔉

つよ・む [2] 【強む】 ■一■ (動マ四) りきむ。張り切る。「負くる方を贔屓して―・み過ぎ/咄本・醒睡笑」 ■二■ (動マ下二) ⇒つよめる

つよ-め [0] 【強め】🔗🔉

つよ-め [0] 【強め】 ■一■〔「強める」の名詞形〕 強くすること。「意味の―に機能する」 ■二■ (名・形動) 多少強い傾向であること。「―に縛る」

つよ・める [3] 【強める】 (動マ下一)[文]マ下二 つよ・む🔗🔉

つよ・める [3] 【強める】 (動マ下一)[文]マ下二 つよ・む 力・程度などをつよくする。 ⇔弱める 「圧力を―・める」「辛みを―・める」「確信を―・める」

つよ-ゆみ 【強弓】🔗🔉

つよ-ゆみ 【強弓】 弦の張りの強い弓。また,その弓を引きこなせる人。ごうきゅう。「競はもとよりすぐれたる―精兵矢つぎばやの手きき/平家 4」

つより 【強り】🔗🔉

つより 【強り】 〔動詞「強る」の連用形から〕 頼みとなるもの。頼り。「母宮をだに動きなきさましおき奉りて,―にと思すになむありける/源氏(紅葉賀)」

つよ・る 【強る】 (動ラ四)🔗🔉

つよ・る 【強る】 (動ラ四) (1)勢いをます。強くなる。「源氏の世の―・りし後は/平家 12」 (2)奮起する。「―・る者をば頸を切り,弱る者をば虜にす/盛衰記 4」

つら [2] 【面・頬】🔗🔉

つら [2] 【面・頬】 (1)顔。おもて。「顔」よりもぞんざいな言い方。「そんなことをいうやつの―が見たい」「おめおめとどの―下げて」「泣きっ―」「ふくれ―」 (2)物の表面。「上(ウワ)っ―」 (3)(「づら」の形で)名詞の下に付いて複合語として用いられ,そういう顔をしている,そういう様子である意を表す。相手をののしる気持ちを込めていう語。「馬―」「紳士―」 (4)ほとり。あたり。かたわら。「払ひ出でたる泉の―に,をかしき程の巌立てり/宇津保(俊蔭)」 (5)ほお。「かの翁が―にあるこぶをやとるべき/宇治拾遺 1」

大辞林 ページ 149832