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つら-うち 【面打ち】🔗⭐🔉
つら-うち 【面打ち】
「つらあて」に同じ。「嫁を憎んで去りし故,子は―に自害せしと/浄瑠璃・宵庚申(中)」
つら-がまえ ―ガマヘ [3] 【面構え】🔗⭐🔉
つら-がまえ ―ガマヘ [3] 【面構え】
(悪そうな,または強そうな)顔つき。「一癖ありそうな―」「不敵な―」
つら-がまち 【輔・面框】🔗⭐🔉
つら-がまち 【輔・面框】
(1)上下のあごの骨。頬骨。[和漢三才図会]
(2)顔つき。つらがまえ。「からめ捕て候と引出す―,筋ほね高くほうぼねあれ/浄瑠璃・孕常盤」
つら・し 【辛し】 (形ク)🔗⭐🔉
つら・し 【辛し】 (形ク)
⇒つらい
つら-だし [0] 【面出し】 (名)スル🔗⭐🔉
つら-だし [0] 【面出し】 (名)スル
(会合などに)顔を出すこと。顔出し。「二度と―は出来ねえ始末さ/社会百面相(魯庵)」
つら-だましい ―ダマシヒ [3] 【面魂】🔗⭐🔉
つら-だましい ―ダマシヒ [3] 【面魂】
強くはげしい性格や精神が表れている顔つき。「不敵な―」「頑平の―は鬼をも挫(ヒシ)ぐばかりなれば/鉄仮面(涙香)」
つら-づえ ―ヅ
[3][2] 【頬杖・面杖】🔗⭐🔉
つら-づえ ―ヅ
[3][2] 【頬杖・面杖】
「ほおづえ」に同じ。「其膝に慵(モノウ)げなる―
(ツ)きたり/金色夜叉(紅葉)」
[3][2] 【頬杖・面杖】
「ほおづえ」に同じ。「其膝に慵(モノウ)げなる―
(ツ)きたり/金色夜叉(紅葉)」
つら-つき [0] 【面付き】🔗⭐🔉
つら-つき [0] 【面付き】
顔のようす。顔つき。
つら-づけ [0] 【面付け】🔗⭐🔉
つら-づけ [0] 【面付け】
「顔見世番付(カオミセバンヅケ)」に同じ。
つら-つら [1] 【熟熟・倩倩】 (副)🔗⭐🔉
つら-つら [1] 【熟熟・倩倩】 (副)
つくづく。よくよく。「―(と)思うに」「港内の動静(ヨウス)を―窺ひ見るに/近世紀聞(延房)」
大辞林 ページ 149834。