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つらなり [0][4] 【連なり】🔗⭐🔉
つらなり [0][4] 【連なり】
つらなること。つらなっているもの。「山の―」
つら-な・る [3] 【連なる・列なる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つら-な・る [3] 【連なる・列なる】 (動ラ五[四])
(1)一列にならんで続く。切れることなく続く。「雁が―・る」「国境に―・る山々」
(2)会などに出席する。列席する。「卒業式に―・る」「末席に―・る」
(3)団体などの一員として加わる。「幹事に―・る」
(4)つながる。関係を持つ。「忽に釈迦の遺弟に―・り/平家(灌頂)」
(5)連れ立つ。「同じ郷の者三人と―・りて水銀を掘る所に行きぬ/今昔 17」
〔「連ねる」に対する自動詞〕
連なる枝(エダ)🔗⭐🔉
連なる枝(エダ)
〔「連枝(レンシ)」の訓読み〕
(1)つらなっている枝。
(2)兄弟のたとえ。
つら-にく・い [4] 【面憎い】 (形)[文]ク つらにく・し🔗⭐🔉
つら-にく・い [4] 【面憎い】 (形)[文]ク つらにく・し
顔を見るのも憎らしい。「―・いほど落ち着いている」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
つら・ぬ 【連ぬ・列ぬ】 (動ナ下二)🔗⭐🔉
つら・ぬ 【連ぬ・列ぬ】 (動ナ下二)
⇒つらねる
つら-ぬき [0] 【貫き・頬貫】🔗⭐🔉
つら-ぬき [0] 【貫き・頬貫】
毛皮で作った乗馬用・狩猟用の浅沓(アサグツ)。縁に緒を貫きとおし,足の甲の上で結ぶようにしてある。つなぬき。「―ぬいではだしになり/平家 4」
貫き
[図]
[図]
つらぬき-とお・す ―トホス [5] 【貫き通す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
つらぬき-とお・す ―トホス [5] 【貫き通す】 (動サ五[四])
(1)物の反対側まで突き抜けてとおす。「槍で背中まで―・す」
(2)信念や信条などを最後まで変えずに持ち続ける。「初心を―・す」
[可能] つらぬきとおせる
つら-ぬ・く [3] 【貫く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
つら-ぬ・く [3] 【貫く】 (動カ五[四])
〔「列(ツラ)抜く」の意〕
(1)物の端から端まで,または表から裏へ通す。「高原を―・く道路」「矢が板を―・く」
(2)始めから終わりまで方針や考えを変えないで続ける。「初志を―・く」「一生独身を―・く」
(3)糸などを通して一続きのものにする。「実は数珠に―・き/枕草子 66」
[可能] つらぬける
大辞林 ページ 149835。