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つれ-だ・つ [3] 【連(れ)立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

つれ-だ・つ [3] 【連(れ)立つ】 (動タ五[四]) いっしょに行く。伴って行く。「友達数人と―・って映画を見に行く」

つれっ-こ [0] 【連れっ子】🔗🔉

つれっ-こ [0] 【連れっ子】 「連れ子」に同じ。

つれ-づれ 【徒然】🔗🔉

つれ-づれ 【徒然】 〔「連(ツ)れ連(ヅ)れ」で,長く続くさま,思い続けるさまをいう〕 ■一■ [0] (名) 何もすることがなくて退屈であること。所在ないこと。手持ちぶさた。「老後の―を慰める」「―わぶる人はいかなる心ならん/徒然 75」 ■二■ (形動ナリ) (1)するべきことがなくて所在ないさま。退屈。無聊(ブリヨウ)。「―なるままに,日暮し硯に向かひて/徒然(序)」 (2)何事も起こらずさびしいさま。静寂。「いと―に,人目も見えぬ所なれば/源氏(東屋)」 ■三■ (副) (多く「と」を伴って) (1)その状態でずっと。「まどひ来たりけれど,死にければ,―と籠り居りけり/伊勢 45」 (2)つくづく。つらつら。「顔を―眺むれば,梅川いとど胸づはらしく/浄瑠璃・冥途の飛脚(下)」

つれづれぐさ 【徒然草】🔗🔉

つれづれぐさ 【徒然草】 随筆。二巻。吉田兼好著。1330〜31年頃成立(異説あり)。随想・見聞などを,著者の感興のおもむくままに記したもの。無常観に基づく,著者の人生観・美意識などがうかがえ,「枕草子」と並ぶ随筆文学の傑作とされる。

つれづれぐさ-もんだんしょう ―セウ 【徒然草文段抄】🔗🔉

つれづれぐさ-もんだんしょう ―セウ 【徒然草文段抄】 注釈書。七巻。北村季吟著。1667年刊。「徒然草」を師松永貞徳の説に従い二四四段に分段し,さらに小節に分けて注釈を施す。

つれ-て 【連れて】🔗🔉

つれ-て 【連れて】 ■一■ [0] (接続) それにしたがって。それとともに。「円高となり,―輸出もかげりはじめた」 ■二■ (連語) 〔動詞「つれる(連)」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの。「につれて」の形で接続助詞のように用いる〕 ⇒につれて(連語)

大辞林 ページ 149862