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つわり ツハリ [0]🔗⭐🔉
つわり ツハリ [0]
〔動詞「つわる」の連用形から〕
(1)(多く「悪阻」と書く)妊娠の初期にみられる消化器系の一群の症状。空腹時の悪心(オシン)や嘔吐,気分や嗜好の変化,食欲不振など。
(2)木の芽が膨らんで大きくなること。「―せしふたごの山の柞原(ハハソバラ)/散木奇歌集」
つわ・る ツハル (動ラ四)🔗⭐🔉
つわ・る ツハル (動ラ四)
(1)妊娠してつわりになる。「いつしかと―・り給へば/落窪 2」
(2)芽ぐむ。きざす。「下よりきざし―・るに堪へずして落つるなり/徒然 155」
つん 【突ん】 (接頭)🔗⭐🔉
つん 【突ん】 (接頭)
〔動詞「突く」の連用形「突き」の転〕
動詞に付いて,その意味を強め,また,語調を整える。「―出す」「―のめる」
ツングース [3]
Tungus
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ツングース [3]
Tungus
(1)ツングース諸語を話す人々の総称。
(2)エベンキの旧称。
Tungus
(1)ツングース諸語を話す人々の総称。
(2)エベンキの旧称。
ツングース-しょご [0] 【―諸語】🔗⭐🔉
ツングース-しょご [0] 【―諸語】
〔Tungus〕
アルタイ諸語の下位言語群の一。中央・東シベリア,中国東北部,樺太に分布する。エベンキ語・ソロン語などの北方方言,満州語・オルチャ語などの南方方言およびウデヘ語・オロチ語などの中間方言群に三分される。ツングース-満州諸語。
つん-けん [1] (副)スル🔗⭐🔉
つん-けん [1] (副)スル
無愛想で,とげとげしく人に応対するさま。「あの店員は―していて感じが悪い」
つん-ざ・く [3] 【劈く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
つん-ざ・く [3] 【劈く】 (動カ五[四])
〔「つみさく」の転〕
強い力で引き裂く。「耳を―・く雷鳴」「闇を―・く稲光」
つん-だ・す [3] 【突ん出す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
つん-だ・す [3] 【突ん出す】 (動サ五[四])
〔「つきだす」の転〕
勢いよく出す。「あごを―・す」「故(ワザ)とむきになつて顔を前へ―・し/社会百面相(魯庵)」
つんつるてん [4][0] (形動)🔗⭐🔉
つんつるてん [4][0] (形動)
(1)衣服の丈が短くて,手足が出ているさま。ちんちくりん。「―の浴衣(ユカタ)」
(2)きれいさっぱりと,頭がはげているさま。「―の丸坊主」
つん-つん [1] (副)スル🔗⭐🔉
つん-つん [1] (副)スル
(1)とりすましていて愛敬のないさま。また,機嫌が悪くて無愛想なさま。つんけん。「今日はいやに―(と)している」
(2)においが鼻を鋭く刺激するさま。
大辞林 ページ 149866。