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であい-がしら ―アヒ― [4] 【出会い頭・出合い頭】🔗⭐🔉
であい-がしら ―アヒ― [4] 【出会い頭・出合い頭】
出会った瞬間。出会い拍子。「―に衝突する」
であい-そうば ―アヒサウ― [4] 【出合い相場】🔗⭐🔉
であい-そうば ―アヒサウ― [4] 【出合い相場】
外国為替の持ち高調整のため,為替銀行が市場で為替の買い埋めや売り埋めをする場合に成り立つ相場。
であい-ぢゃや ―アヒ― 【出合ひ茶屋】🔗⭐🔉
であい-ぢゃや ―アヒ― 【出合ひ茶屋】
男女の逢い引きに用いた茶屋。待ち合い茶屋。出合い。「―の暖簾(ノンレン)に赤手拭(アカテヌグイ)結び置きぬ/浮世草子・一代男 4」
であい-づま ―アヒ― 【出合ひ妻】🔗⭐🔉
であい-づま ―アヒ― 【出合ひ妻】
人目を忍んで会う女。「忍び
の―/浄瑠璃・妹背山」

の―/浄瑠璃・妹背山」
であい-ぼうえき ―アヒ― [4] 【出会貿易】🔗⭐🔉
であい-ぼうえき ―アヒ― [4] 【出会貿易】
江戸初期における日明貿易の形態。明の海禁政策により,両国の商人が台湾・呂宋(ルソン)などで落ち合って取引するもの。
であい-もの ―アヒ― 【出合ひ者】🔗⭐🔉
であい-もの ―アヒ― 【出合ひ者】
「出合ひ女」に同じ。「寺中の上白・安白・―,仕懸者の名人共を連れられ/浮世草子・禁短気」
であい-やど ―アヒ― 【出合ひ宿】🔗⭐🔉
であい-やど ―アヒ― 【出合ひ宿】
江戸時代,男女が密会に用いる家。中宿(ナカヤド)。「女の―,隠してもしるる事ぞと/浮世草子・一代男 3」
で-あ・う ―アフ [2] 【出会う・出合う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
で-あ・う ―アフ [2] 【出会う・出合う】 (動ワ五[ハ四])
〔「いであう」の転〕
(1)偶然に人や動物に会う。行きあう。遭遇する。「二人が初めて―・った所」「山道で熊に―・う」
(2)ふと目にする。事件を体験する。目にとまる。「こんな奇妙な文章に―・ったことはない」「大事件に―・う」
(3)出て行って相手になる。多く命令形で用いる。「なう人殺しがある―・へ―・へ/狂言・胸突」
(4)出て行って会う。特に男女がしめし合わせて会うことをいう。「中二階にあがれば樽屋―・ひ/浮世草子・五人女 2」
[可能] であえる
大辞林 ページ 149881。