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ていか-じってい 【定家十体】🔗🔉

ていか-じってい 【定家十体】 歌学書。一冊。藤原定家著と伝えられる。1213年以前に成立か。和歌を幽玄様・有心様などの一〇体に分類し,例歌を示す。

ていか-づくえ [4] 【定家机】🔗🔉

ていか-づくえ [4] 【定家机】 歌人などの用いた小さな文机(フヅクエ)。

ていか-に [0] 【定家煮】🔗🔉

ていか-に [0] 【定家煮】 魚を塩と酒または焼酎で煮ること。

ていか-ぶんこ [4] 【定家文庫】🔗🔉

ていか-ぶんこ [4] 【定家文庫】 近世,女性が用いた携帯用の一種の文庫。厚紙で作った箱の外に布を張り,その布で口を覆うようにしたもの。定家袋。

ていか-りゅう ―リウ 【定家流】🔗🔉

ていか-りゅう ―リウ 【定家流】 和様書道の一。藤原定家を祖とする。独特の書体が室町期の茶人に愛好された。

てい-が [1] 【定芽】🔗🔉

てい-が [1] 【定芽】 頂芽や腋芽(エキガ)など,決まった位置にできる芽。 →不定芽(フテイガ)

てい-かい ―クワイ [0] 【低回・徊】 (名)スル🔗🔉

てい-かい ―クワイ [0] 【低回・徊】 (名)スル 行きつ戻りつすること。心を決めかねて同じ所をうろうろすること。徘徊(ハイカイ)。「池の畔を―する」

ていかい-しゅみ ―クワイ― [5] 【徊趣味】🔗🔉

ていかい-しゅみ ―クワイ― [5] 【徊趣味】 俗世間のわずらわしさを避けて,余裕をもって世間や人生をながめようとする態度。初期の夏目漱石が唱えた文学的態度。 →余裕派

てい-かい ―クワイ [0] 【停会】🔗🔉

てい-かい ―クワイ [0] 【停会】 会議を一時中断すること。特に,旧憲法下,天皇の大権によって帝国議会がその活動を一時停止したこと。この間も会期は進行した。

大辞林 ページ 149905