てき-かく [0] 【適格】 〔「てっかく」とも〕 必要な資格を満たしていること。 ⇔欠格

てきかく-たいしょくねんきん [9] 【適格退職年金】 企業年金制度の一。法人税法施行令に定められた適格要件を満たしている退職年金制度。企業負担掛金は損金算入できるなど，税制上種々の優遇措置がある。税制適格年金。適格年金。

てきかく-てがた [5] 【適格手形】 日本銀行が，再割引または貸し出しの担保の対象として認めた手形。

てき-かく [0] 【的確・適確】 （形動）[文]ナリ 〔「てっかく」とも〕 肝要な点を確実にとらえているさま。確かなさま。「―な判断」「―な指示」「要点を―に示す」 [派生] ――さ（名）

てき-がた [0] 【敵方】 （１）敵になるほう。敵側(テキガワ)。「―にまわる」 （２）中世，訴訟の相手方。敵人(テキニン)。「もし―口をとり候はば/甲陽軍鑑（品四七）」

てき-かん [0] 【敵艦】 敵の軍艦。「―見ゆ」

て-きき [3] 【手利き】 技量のすぐれていること。手際のよいこと。また，その人。うできき。

てき-き [1] 【摘記】 （名）スル ⇒てっき（摘記）

てき-き [1] 【適期】 ⇒てっき（適期）

てき-き [1] 【敵旗】 ⇒てっき（敵旗）

てき-き [1] 【敵機】 ⇒てっき（敵機）

てき-き [1] 【敵騎】 ⇒てっき（敵騎）

てき-ぎ [1] 【適宜】 （名・形動）[文]ナリ （１）その場に合っていること。ちょうど適していること。また，そのさま。適当。「―な処置」 （２）個々の状況に合わせて行動するさま。副詞的にも用いる。「各自―解散してよろしい」

てき-ぎょう ―ゲフ [0] 【適業】 その人に適した職業。適職。