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てぐす-が [3] 【天蚕蛾】🔗🔉

てぐす-が [3] 【天蚕蛾】 ヤママユガ科に属する大形の蛾。開張約9センチメートル。全身褐色。幼虫はクス・フウなどの葉を食う。台湾・中国南部から東南アジアにかけて分布し,海南島などでかつて盛んに飼育された。幼虫の絹糸腺からてぐすがとれる。フウサン。テグスサン。

てぐす-さん [3] 【天蚕糸蚕】🔗🔉

てぐす-さん [3] 【天蚕糸蚕】 ⇒天蚕蛾(テグスガ)

てぐす-むすび [4] 【天蚕糸結び】🔗🔉

てぐす-むすび [4] 【天蚕糸結び】 二本のひもや糸を結び合わせる方法の一。二本を平行に並べ,それぞれの糸端で他の糸をからめて一重結びをして締めるもの。

テクスタイル [4] textile🔗🔉

テクスタイル [4] textile ⇒テキスタイル

テクスチャー [1] texture🔗🔉

テクスチャー [1] texture (1)織物の織り方。生地。 (2)木・石などの手ざわり・感触,あるいは組織・構造。

テクスト [1] text🔗🔉

テクスト [1] text (1)テキストに同じ。 (2)〔言〕 文より上のレベルの言語的構成体。ふつう,形式的あるいは意味的につながりがあり,特定のコミュニケーション機能をもつ文の集合をいう。ただし,一つの文だけでもテクストである。テキスト。

て-ぐすね [2] 【手薬煉】🔗🔉

て-ぐすね [2] 【手薬煉】 手に薬煉(クスネ)を塗ること。 →薬煉

――ひ・く🔗🔉

――ひ・く (1)弓が滑らないように弓手(ユンデ)に薬煉を塗る。「―・き,そぞろ引てぞ向ひたる/保元(中)」 (2)十分に用意して敵を待ち受ける。「―・いて待ち構える」

で-ぐすみ 【出ぐすみ】🔗🔉

で-ぐすみ 【出ぐすみ】 〔「でくすみ」とも〕 出るのをしりごみすること。また,出るのに手間取ること。「はて―をしてゐるは。それでは果てぬ/浄瑠璃・新版歌祭文」

て-くせ [3][1] 【手癖】🔗🔉

て-くせ [3][1] 【手癖】 〔「てぐせ」とも〕 手で,つい,してしまうこと。特に,盗みのくせ。

――が悪・い🔗🔉

――が悪・い (1)盗みをする性癖がある。盗癖がある。 (2)女癖が悪い。

で-ぐせ [0] 【出癖】🔗🔉

で-ぐせ [0] 【出癖】 外出したがる傾向。「―がつく」

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