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て-だて [1] 【手立て】🔗🔉

て-だて [1] 【手立て】 (1)方法。対策。手段。「救う―がない」「―を講ずる」 (2)策を弄(ロウ)すること。策略。「―する家につかはれければ/浮世草子・胸算用 3」

て-だて [1] 【手楯】🔗🔉

て-だて [1] 【手楯】 歩兵が手に持ち,地面に突き立てて防御に用いる木の楯。持ち楯。

で-たて [0] 【出立て】🔗🔉

で-たて [0] 【出立て】 出たばかりであること。また,そのもの。「―の新芽」「学校を―の新入社員」

でたとこ-しょうぶ [5] 【出た所勝負】🔗🔉

でたとこ-しょうぶ [5] 【出た所勝負】 〔さいころ博打(バクチ)で,出た賽(サイ)の目で勝負を決めることから〕 計画や準備をしないで,その場の成り行きで事を運ぶこと。行き当たりばったり。「―の交渉」

で-だな [0] 【出店】🔗🔉

で-だな [0] 【出店】 〔「でたな」とも〕 でみせ。支店。「わたくしことは京都の―に居り/洒落本・青楼昼之世界錦之裏」

テタニー [1] tetany🔗🔉

テタニー [1] tetany 主に上肢前腕・指,下肢屈曲筋などに起こる特有な痙攣(ケイレン)発作。副甲状腺の機能が低下したとき,嘔吐やヒステリーに伴うアルカローシスのときなどに見られる。

て-だま [0] 【手玉】🔗🔉

て-だま [0] 【手玉】 (1)曲芸に用いる玉。また,女児が遊戯に用いる玉。品玉。お手玉。 (2)手につける飾りの玉。「足玉も―もゆらに織る機(ハタ)は/古今六帖 5」

――に取・る🔗🔉

――に取・る 〔手玉のように投げ上げてもてあそぶ意〕 人を自分の思うままに動かし扱う。翻弄(ホンロウ)する。

で-だま [0] 【出玉】🔗🔉

で-だま [0] 【出玉】 パチンコで,球が当たりの穴に入って出てきた玉。

て-だまり [2] 【手溜まり】🔗🔉

て-だまり [2] 【手溜まり】 刀・弓・槍などの手をかけるところ。また,そこを手にしたときの具合。「―がいい」

て-だらい ―ダラヒ [2] 【手盥】🔗🔉

て-だらい ―ダラヒ [2] 【手盥】 手や顔を洗う小さな盥。手水(チヨウズ)盥。

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