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てっ-こつ [0] 【徹骨】🔗🔉

てっ-こつ [0] 【徹骨】 骨までとおること。物事の中核・真底にまで達すること。「憎悪,怨恨,嫉妬などの―の苦しい情/重右衛門の最後(花袋)」

てつ-こん [0] 【鉄紺】🔗🔉

てつ-こん [0] 【鉄紺】 鉄色がかった紺色。紺鉄。

てっ-さ [1][0] 【鉄鎖】🔗🔉

てっ-さ [1][0] 【鉄鎖】 鉄のくさり。「―につながれる」

てっ-さ [1] 【轍叉】🔗🔉

てっ-さ [1] 【轍叉】 鉄道で,レールの交差部で車輪が軌道からはずれないようにする装置。フロッグ。

てつ-ざ [0] 【鉄座】🔗🔉

てつ-ざ [0] 【鉄座】 江戸時代,田沼意次が大坂に設けた鉄の専売所。1780年設置,87年廃止。

てっさい 【鉄斎】🔗🔉

てっさい 【鉄斎】 ⇒富岡(トミオカ)鉄斎

てつ-ざい [0][2] 【鉄材】🔗🔉

てつ-ざい [0][2] 【鉄材】 工作加工や建築などに使用する鉄製の材料。

てつ-ざい [2][0] 【鉄剤】🔗🔉

てつ-ざい [2][0] 【鉄剤】 鉄欠乏性貧血の治療に用いられる薬剤。硫酸鉄・フマル酸第一鉄などを用いたもの。

てつ-さいきん [3] 【鉄細菌】🔗🔉

てつ-さいきん [3] 【鉄細菌】 二価鉄イオンを三価鉄イオンに酸化し,そのとき発生するエネルギーを利用して炭酸固定をする好気性細菌。鉄酸化細菌。

てっ-さく [0] 【鉄柵】🔗🔉

てっ-さく [0] 【鉄柵】 鉄でつくった柵。

てっ-さく [0] 【鉄索】🔗🔉

てっ-さく [0] 【鉄索】 (1)針金をより合わせた綱。鋼索。 (2)ケーブル-カー。鋼索鉄道。

てっ-さつ [0] 【鉄札】🔗🔉

てっ-さつ [0] 【鉄札】 (1)鉄の札。 (2)閻魔(エンマ)の庁で,浄玻璃(ジヨウハリ)の鏡に映して,善人と悪人とを見分け,悪人を地獄に送る時,その名を記す鉄製の札。 ⇔金札(キンサツ) 「師匠親の目をかすめたる科(トガ),一一―に記し置きたり/滑稽本・根南志具佐」

てつ-さび [0] 【鉄錆】🔗🔉

てつ-さび [0] 【鉄錆】 鉄の表面に生ずるさび。赤さびと黒さびがある。鉄銹(テツシユウ)。

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