複数辞典一括検索+

てっ-せい [0] 【鉄製】🔗🔉

てっ-せい [0] 【鉄製】 〔「てつせい」とも〕 鉄でつくること。また,鉄でできている物。「―の橋」

てっ-せき [0] 【鉄石】🔗🔉

てっ-せき [0] 【鉄石】 鉄と石。また,かたくて変わらないもののたとえ。「―の忠へ鼠の歯は立たず/柳多留 103」

てっせき-しん [4][3] 【鉄石心】🔗🔉

てっせき-しん [4][3] 【鉄石心】 きわめてかたい意志。鉄心。

てっせき-しんちょう ―チヤウ [0] 【鉄石心腸】🔗🔉

てっせき-しんちょう ―チヤウ [0] 【鉄石心腸】 「鉄心石腸(テツシンセキチヨウ)」に同じ。

てつ-せきえい [3] 【鉄石英】🔗🔉

てつ-せきえい [3] 【鉄石英】 酸化鉄を含む石英塊。赤褐色または黄褐色で,庭石または床の間の置き物にする。

てっ-せん [0] 【鉄泉】🔗🔉

てっ-せん [0] 【鉄泉】 鉄イオンを多量に含む鉱泉。貧血症・リューマチ・婦人病に効く。

てっ-せん [0] 【鉄扇】🔗🔉

てっ-せん [0] 【鉄扇】 骨を鉄で作った扇。親骨だけが鉄のものと,骨全部が鉄のものとがある。近世,武家の護身具として流行した。

てっ-せん [0] 【鉄銭】🔗🔉

てっ-せん [0] 【鉄銭】 鉄で鋳造した銭。寛永通宝一文銭・四文銭の一部,仙台通宝・箱館通宝,盛岡藩の大黒銭・富国強兵銭などがある。

てっ-せん [0] 【鉄線】🔗🔉

てっ-せん [0] 【鉄線】 (1)針金。「有刺―」 (2)キンポウゲ科のつる性の木質多年草。中国原産。クレマチス属の代表種で,日本には寛文年間(1661-1673)に渡来し,観賞用に栽培される。茎は細く長く伸び,羽状複葉を対生。初夏,葉腋苞葉一対がある花柄を出し,径約8センチメートルの花を上向きに平開する。萼片は花弁状で六個あり,白色または帯紫色。 〔鉄線花は [季]夏〕

てっせん-びょう ―ベウ [0] 【鉄線描】🔗🔉

てっせん-びょう ―ベウ [0] 【鉄線描】 東洋画の線描の一。一様な太さ,一定の速度で運筆された針金のように弾力性のある描線。法隆寺金堂壁画のものが代表的。

てっせん-れん [3] 【鉄線蓮】🔗🔉

てっせん-れん [3] 【鉄線蓮】 植物テッセンの異名。

大辞林 ページ 150068