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てっぽう-ぐすり ―パウ― [5] 【鉄砲薬】🔗⭐🔉
てっぽう-ぐすり ―パウ― [5] 【鉄砲薬】
鉄砲に使用する火薬。
てっぽう-ぐみ ―パウ― [0] 【鉄砲組】🔗⭐🔉
てっぽう-ぐみ ―パウ― [0] 【鉄砲組】
戦国時代以降の軍制で採用された,鉄砲による狙撃を主要目的とする歩卒部隊。
てっぽう-ざま ―パウ― [3] 【鉄砲狭間】🔗⭐🔉
てっぽう-ざま ―パウ― [3] 【鉄砲狭間】
鉄砲を撃つための狭間。銃眼。
てっぽう-ざる ―パウ― [3] 【鉄砲笊】🔗⭐🔉
てっぽう-ざる ―パウ― [3] 【鉄砲笊】
細長く円筒形の笊。「―を担ぎ,湯灌場買ひにて付添出て来り/歌舞伎・小袖曾我」
てっぽう-しぼり ―パウ― [5] 【鉄砲絞り】🔗⭐🔉
てっぽう-しぼり ―パウ― [5] 【鉄砲絞り】
鉄砲玉のような丸い玉の散った絞り染め。豆絞り。
てっぽう-しゅう ―パウ― [3] 【鉄砲衆】🔗⭐🔉
てっぽう-しゅう ―パウ― [3] 【鉄砲衆】
戦国時代以降,鉄砲隊を構成する将兵の総称。鉄砲組の人々。
てっぽう-じる ―パウ― [5] 【鉄砲汁】🔗⭐🔉
てっぽう-じる ―パウ― [5] 【鉄砲汁】
河豚(フグ)汁。
てっぽう-ぜき ―パウ― [3] 【鉄砲堰】🔗⭐🔉
てっぽう-ぜき ―パウ― [3] 【鉄砲堰】
鉄砲流しのために設ける堰。
てっぽう-そで ―パウ― [3] 【鉄砲袖】🔗⭐🔉
てっぽう-そで ―パウ― [3] 【鉄砲袖】
袖下と脇の角に三角形の襠(マチ)を入れて腕の上げ下ろしをしやすくした筒袖。また,その袖を付けた半纏(ハンテン)。
てっぽう-そでがき ―パウ― [6][5] 【鉄砲袖垣】🔗⭐🔉
てっぽう-そでがき ―パウ― [6][5] 【鉄砲袖垣】
焼いた丸太や竹,磨いた棕梠(シユロ)材などでつくった袖垣。
てっぽう-だま ―パウ― [0] 【鉄砲玉】🔗⭐🔉
てっぽう-だま ―パウ― [0] 【鉄砲玉】
(1)鉄砲の弾丸。銃弾。
(2)丸く固めた飴。
(3)使いなどに出たまま戻らないこと。また,その人。「―の使い」
(4)水に浮かないこと。泳げないこと。また,その人。「水にかけては―だよ/滑稽本・八笑人」
てっぽう-てがた ―パウ― [5] 【鉄砲手形】🔗⭐🔉
てっぽう-てがた ―パウ― [5] 【鉄砲手形】
江戸時代,銃器を運送・所持する諸藩・旗本が関所通行時に提示を求められた通行許可証。幕府老中の発行。鉄砲通(トオリ)手形。
てっぽう-でんらい ―パウ― 【鉄砲伝来】🔗⭐🔉
てっぽう-でんらい ―パウ― 【鉄砲伝来】
1543年種子島(タネガシマ)に来航した二名のポルトガル人によって火縄銃と火薬の製法が伝えられたこと。
大辞林 ページ 150080。