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てっぽう-ばなし ―パウ― [5] 【鉄砲話】🔗🔉

てっぽう-ばなし ―パウ― [5] 【鉄砲話】 でたらめな話。うそ。ほら。

てっぽう-ばら ―パウ― [0] 【鉄砲腹】🔗🔉

てっぽう-ばら ―パウ― [0] 【鉄砲腹】 鉄砲で自分の腹をうちぬいて死ぬこと。

てっぽう-ひゃくにんぐみ ―パウ― [0] 【鉄砲百人組】🔗🔉

てっぽう-ひゃくにんぐみ ―パウ― [0] 【鉄砲百人組】 徳川将軍家の親衛隊の一。若年寄支配下にある四名の組頭のもとに鉄砲組与力二五名・同心百名が配属され,大手三御門の直衛および将軍家両山(上野・芝)参詣時の警固をつとめた。組頭はおおむね三千石,役料七百俵を与えられ,幕府軍制のなかでも特に重職とされた。

てっぽう-ぶぎょう ―パウ―ギヤウ [5] 【鉄砲奉行】🔗🔉

てっぽう-ぶぎょう ―パウ―ギヤウ [5] 【鉄砲奉行】 江戸幕府の職名。京都二条城,および大坂城に置かれ,京都所司代・大坂城代の下で鉄砲に関することをつかさどった。

てっぽう-ぶろ ―パウ― [0] 【鉄砲風呂】🔗🔉

てっぽう-ぶろ ―パウ― [0] 【鉄砲風呂】 鉄砲{(2)}を取り付けた風呂。

てっぽう-まき ―パウ― [0] 【鉄砲巻(き)】🔗🔉

てっぽう-まき ―パウ― [0] 【鉄砲巻(き)】 干瓢(カンピヨウ)を芯(シン)にした細巻き鮨(ズシ)。

てっぽう-みず ―パウミヅ [3] 【鉄砲水】🔗🔉

てっぽう-みず ―パウミヅ [3] 【鉄砲水】 集中豪雨のため,鉄砲堰(ゼキ)を切ったように激しく押し出す流れ。地形の険しい山間部の川に多い。

てっぽう-みせ ―パウ― [3] 【鉄砲見世】🔗🔉

てっぽう-みせ ―パウ― [3] 【鉄砲見世】 (1)鉄砲を売る店。 (2)江戸時代,新吉原おはぐろどぶに沿って並んでいた最下級の女郎屋。また,最下級の遊女。切り見世。

てっぽう-むし ―パウ― [3] 【鉄砲虫】🔗🔉

てっぽう-むし ―パウ― [3] 【鉄砲虫】 カミキリムシの幼虫。

てっぽう-やき ―パウ― [0] 【鉄砲焼(き)】🔗🔉

てっぽう-やき ―パウ― [0] 【鉄砲焼(き)】 魚鳥の肉に唐辛子味噌を塗って焼いた料理。

てっぽう-ゆり ―パウ― [3] 【鉄砲百合】🔗🔉

てっぽう-ゆり ―パウ― [3] 【鉄砲百合】 ユリ科の球根草。観賞用・切り花用に栽培される。茎は高さ70センチメートル内外。初夏,茎頂に長い漏斗状の白花を数個横向きにつけ,芳香がある。[季]夏。

てっぽうず テツパウズ 【鉄砲洲】🔗🔉

てっぽうず テツパウズ 【鉄砲洲】 東京都中央区湊町・明石町付近の旧称。江戸時代,幕府の鉄砲方が大砲の演習をした地という。福沢諭吉が,慶応義塾の前身である蘭学塾を開いた。

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