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てづま-さき [2][0] 【手爪先】🔗🔉

てづま-さき [2][0] 【手爪先】 手の指先。

てづま-つかい ―ツカヒ [4] 【手妻遣い】🔗🔉

てづま-つかい ―ツカヒ [4] 【手妻遣い】 手品遣い。手品師。

てづま-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【手妻人形】🔗🔉

てづま-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【手妻人形】 手遣い人形の一。江戸時代中期,舞台や座敷で盛んに遣われた,内部の引き糸装置によって,目の開閉など一部が早変わりする人形。山本飛騨掾が代表的遣い手。

て-づまり [2] 【手詰(ま)り】🔗🔉

て-づまり [2] 【手詰(ま)り】 (1)打つべき手段・方法がつきて困ること。「捜索が―になる」 (2)金銭のやりくりができなくなること。手もとが苦しいこと。

て-づま・る [3] 【手詰(ま)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

て-づま・る [3] 【手詰(ま)る】 (動ラ五[四]) (1)手立てが尽きる。特に,金の融通がつかなくなる。「まことに貧者の―・る事,かかる物入りのありけるゆゑぞかし/浮世草子・織留 1」 (2)窮屈である。息が詰まる。「今日の生活はあまりに―・つてゐて,堰かれてゐて/うづまき(敏)」

てつ-マン [0] 【徹―】🔗🔉

てつ-マン [0] 【徹―】 徹夜で麻雀(マージヤン)をすること。

てつ-みょうばん ―ミヤウバン [3] 【鉄明礬】🔗🔉

てつ-みょうばん ―ミヤウバン [3] 【鉄明礬】 硫酸鉄と,カリウム・アンモニウム・タリウムなどの硫酸塩との複塩の総称。不純物として微量のマンガンを含み,紫色を帯びることが多い。普通カリウムのものをいい,その場合の化学式は KFe(SO・12HO 正八面体形結晶で,媒染剤に用いる。

て-つむぎ [2] 【手紬】🔗🔉

て-つむぎ [2] 【手紬】 手織りの紬。

てつ-むじ ―ムヂ [0] 【鉄無地】🔗🔉

てつ-むじ ―ムヂ [0] 【鉄無地】 たて糸よこ糸とも鉄色に染めて織った布地。主に羽織地。

て-づめ [0][3] 【手詰め】🔗🔉

て-づめ [0][3] 【手詰め】 (1)厳しく攻め寄せること。「敵を出し抜いて,―の勝負を決せんため/太平記 10」 (2)窮地におちいること。追いつめられること。「これ程の―になり,この親が目前に八つ裂きにせらるる/浄瑠璃・国性爺合戦」

大辞林 ページ 150082