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てなげ-だん [3] 【手投げ弾】🔗⭐🔉
てなげ-だん [3] 【手投げ弾】
「手榴弾(テリユウダン)」に同じ。
てな-こと (連語)🔗⭐🔉
てな-こと (連語)
…というようなこと。
→てな(連語)
て-なし [3] 【手無し】🔗⭐🔉
て-なし [3] 【手無し】
(1)手がないこと。また,その人。
(2)袖のない胴着。また,袖無しの羽織。「下臈のきる―といふ布着物きて/著聞 20」
(3)無能なこと。また,その人。「薄情(ジヨウナシ)―/洒落本・辰巳婦言」
(4)〔女房詞。調度・料理などに手を触れられぬことから〕
月経。
て-なず・ける ―ナヅケル [4] 【手懐ける】 (動カ下一)[文]カ下二 てなづ・く🔗⭐🔉
て-なず・ける ―ナヅケル [4] 【手懐ける】 (動カ下一)[文]カ下二 てなづ・く
(1)うまく扱って,なつくようにする。「犬を―・ける」
(2)さまざまな手段を使って,味方に引き入れる。「部下を―・ける」
てなずち テナヅチ 【手摩乳・手名椎】🔗⭐🔉
てなずち テナヅチ 【手摩乳・手名椎】
記紀神話の神。脚摩乳(アシナズチ)の妻で,奇稲田姫(クシナダヒメ)の母。てなずちのかみ。
て-なべ [0] 【手鍋】🔗⭐🔉
て-なべ [0] 【手鍋】
(1)つるの付いた鍋。手取り鍋。
(2)奉公人をおかないで,自分で煮炊きすること。「―でもくらされまい物でもなし/浄瑠璃・五十年忌(中)」
――下げても🔗⭐🔉
――下げても
好きな男と一緒になれるなら,自分で炊事の苦労をするような貧しさでもいとわないという意。
て-なみ [1] 【手並(み)】🔗⭐🔉
て-なみ [1] 【手並(み)】
腕前。技量。「鮮やかな―」
→お手並み
て-ならい ―ナラヒ [2] 【手習い】 (名)スル🔗⭐🔉
て-ならい ―ナラヒ [2] 【手習い】 (名)スル
(1)江戸時代,寺子屋で文字の読み書きを習うこと。習字。「―机」「―師匠」
(2)勉強。稽古(ケイコ)。「四十の―」
(3)源氏物語の巻名。第五三帖。宇治十帖の一。
――は坂に車を押す如(ゴト)し🔗⭐🔉
――は坂に車を押す如(ゴト)し
学問や稽古事は少しでも油断をすると,もとに戻ってしまうことのたとえ。
てならい-ことば ―ナラヒ― [5] 【手習い詞】🔗⭐🔉
てならい-ことば ―ナラヒ― [5] 【手習い詞】
平安時代以降,手習いに使われた歌詞や詩文。「難波津の歌」「安積山(アサカヤマ)の歌」「天地(アメツチ)の歌」「大為爾(タイニ)の歌」「いろは歌」「千字文」など。
大辞林 ページ 150091。