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てならい-どころ ―ナラヒ― [5] 【手習い所】🔗🔉

てならい-どころ ―ナラヒ― [5] 【手習い所】 習字を教える所。

てならいこ テナラヒコ 【手習子】🔗🔉

てならいこ テナラヒコ 【手習子】 歌舞伎舞踊。長唄。本名題「杜若(カキツバタ)七重の染衣(ソメギヌ)」。増山金八作詞,初世杵屋正次郎作曲。1792年(寛政4)江戸河原崎座初演。寺子屋帰りのおしゃまな町娘の姿を描いたもの。

て-なら・う ―ナラフ 【手習ふ】 (動ハ四)🔗🔉

て-なら・う ―ナラフ 【手習ふ】 (動ハ四) (1)習字をする。字を書くことを習う。「―・ふ人の,はじめにもしける/古今(仮名序)」 (2)慰みに,歌などを無造作に書く。「あやしき硯召し出でて―・ひ給ふ/源氏(浮舟)」 (3)学問・稽古などをする。「これより―・ふはじめ/浮世草子・永代蔵 1」

て-ならし [2] 【手慣らし・手馴らし】🔗🔉

て-ならし [2] 【手慣らし・手馴らし】 手に使いならすこと。手をならしておくこと。「―に二,三枚書いてみる」

て-なら・す 【手慣らす・手馴らす】 (動サ四)🔗🔉

て-なら・す 【手慣らす・手馴らす】 (動サ四) (1)使いならす。手になじませる。「かの―・し給へりし螺鈿(ラデン)の箱なりけり/源氏(夕霧)」 (2)てなずける。飼いならす。「恋ひわぶる人の形見と―・せば/源氏(若菜下)」

て-なり [0] 【手なり】🔗🔉

て-なり [0] 【手なり】 茶道の点前(テマエ)で,器物を扱う手の動きが,自然に無理なくなされること。

デナリ Denali🔗🔉

デナリ Denali マッキンリー山の正称。

て-なれ [0] 【手慣れ・手馴れ】 (名)スル🔗🔉

て-なれ [0] 【手慣れ・手馴れ】 (名)スル 手なれていること。使いなれていること。しなれていること。「―した道具」

て-な・れる [3] 【手慣れる・手馴れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 てな・る🔗🔉

て-な・れる [3] 【手慣れる・手馴れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 てな・る (1)慣れて巧みになる。熟練する。「―・れた仕事」「―・れた手つき」 (2)使ってなれている。手になじんでいる。「―・れた道具」 (3)飼いならされている。「―・レタ鳥/日葡」

て-なわ ―ナハ [1][0] 【手縄】🔗🔉

て-なわ ―ナハ [1][0] 【手縄】 (1)旗や幕を張るために乳(チ)に通す縄。 (2)口取りが馬を引くとき持つ縄。たなわ。 (3)捕り方などが人を捕らえて縛るのに用いる縄。 (4)和船で,帆桁(ホゲタ)の両端から船上にとる一対の麻縄。風向きに応じて帆の角度を操作するためのもの。

大辞林 ページ 150092