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で-ぬ・ける [0][3] 【出抜ける】 (動カ下一)[文]カ下二 でぬ・く🔗🔉

で-ぬ・ける [0][3] 【出抜ける】 (動カ下一)[文]カ下二 でぬ・く 〔近世語〕 通り過ぎる。通って向こう側へ出る。「太郎様の門前まで―・けるうちがごく難儀だ/歌舞伎・天衣紛」

て-ぬる・い [3][0] 【手緩い】 (形)[文]ク てぬる・し🔗🔉

て-ぬる・い [3][0] 【手緩い】 (形)[文]ク てぬる・し きびしさが足りない。なまぬるい。「そんな―・いやり方ではだめだ」「取り締まりが―・い」 [派生] ――さ(名)

て-ね (連語)🔗🔉

て-ね (連語) 〔接続助詞「て」に間投助詞「ね」の付いたもの。上に来る語によっては「でね」となる。女性や子供の話し言葉に用いられる〕 相手に対するやや甘えた依頼や希望を表す。てよ。「もうすぐ起き―」「はやく読んでね」

で-ね (連語)🔗🔉

で-ね (連語) ⇒てね(連語)

テネシー Tennessee🔗🔉

テネシー Tennessee (1)アメリカ合衆国南部の州。綿花・タバコ・牛などを産する。TVA による化学・繊維工業が発達。州都ナッシュビル。 (2)アメリカ合衆国南部を流れる川。アパラチア山脈に源を発したミシシッピ川の支流であるオハイオ川に注ぐ。流域は TVA による総合開発が行われた。長さ1049キロメートル。

て-ねば 【手粘】 (形動ナリ)🔗🔉

て-ねば 【手粘】 (形動ナリ) 〔形容詞「てねばい」の語幹から〕 手の動作がのろいさま。仕事が遅いさま。「今のすずきを―の者があらふかしておそい/狂言・鱸庖丁」

て-ねば・い 【手粘い】 (形)[文]ク てねば・し🔗🔉

て-ねば・い 【手粘い】 (形)[文]ク てねば・し 〔中世・近世の語〕 動作がのろい。「余りにおもくれて―・く候間/三河物語」

デネブ [1] Deneb🔗🔉

デネブ [1] Deneb 白鳥座のアルファ星。光度一・三等で,距離一八〇〇光年。白黄色に輝く。初秋の宵,日本の天頂付近を通過する。

て-の (連語)🔗🔉

て-の (連語) 〔接続助詞「て」に格助詞「の」が付いたもの〕 後続の体言の表す状態が生ずる条件を表す。「中味は見―お楽しみ」

で-の-うた [4] 【出の唄】🔗🔉

で-の-うた [4] 【出の唄】 歌舞伎で,主要人物が登場する時歌われる,その役柄に合った下座唄(ゲザウタ)。

大辞林 ページ 150096