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て-に-を-は [0] 【弖爾乎波・天爾遠波】🔗🔉

て-に-を-は [0] 【弖爾乎波・天爾遠波】 〔博士家(ハカセケ)のヲコト点の四隅の点を左下から右回りに続けて読むと「てにをは」となることからの名称〕 (1)漢文を訓読するとき,補読しなければならない,助詞・助動詞・活用語尾・接辞などの古称。てには。 (2)助詞・助動詞の用法。言葉づかい。 (3)助詞のこと。 (4)話の前後関係。話のつじつま。

――が合わない🔗🔉

――が合わない (1)助詞・助動詞の用法が適切を欠く。てにはが合わない。 (2)話のつじつまが合わない。

てにをはひもかがみ 【てにをは紐鏡】🔗🔉

てにをはひもかがみ 【てにをは紐鏡】 語学書。一巻。本居宣長著。1771年刊。係り結びの法則を体系的に表にまとめ,簡単な説明を加えたもの。紐鏡。

で-にんべつ 【出人別】🔗🔉

で-にんべつ 【出人別】 江戸時代,その地の戸籍から離れること。また,それをひかえた帳簿。

て-ぬい ―ヌヒ [0] 【手縫い】🔗🔉

て-ぬい ―ヌヒ [0] 【手縫い】 ミシンなどを使わず,手で縫うこと。また,その物。

テヌート [2] (イタリア) tenuto🔗🔉

テヌート [2] (イタリア) tenuto 演奏記号の一。音符の表す長さを充分に保って演奏すべきことを示すもの。音符の上に横棒を付して示す。

て-ぬかり [2] 【手抜かり】🔗🔉

て-ぬかり [2] 【手抜かり】 物事を行う上で,手続き・方法などに欠陥があること。手落ち。「対応に―があった」

て-ぬき [3][0] 【手抜き】 (名)スル🔗🔉

て-ぬき [3][0] 【手抜き】 (名)スル (1)手を抜くこと。するべき手続きや手数を省くこと。「―した仕事」「工事に―があった」 (2)囲碁・将棋で,相手の攻撃的着手に対して応手せず,他の方面に打つこと。

て-ぬぐい ―ヌグヒ [0] 【手拭い】🔗🔉

て-ぬぐい ―ヌグヒ [0] 【手拭い】 手・顔・体などをぬぐうのに用いる布。一幅(ヒトノ)の木綿を約90センチメートルに切ったものが普通。古くは麻布。江戸期には四尺(約1.2メートル)・五尺のものもあった。たのごい。てのごい。みのごい。

てぬぐい-じ ―ヌグヒヂ [0] 【手拭い地】🔗🔉

てぬぐい-じ ―ヌグヒヂ [0] 【手拭い地】 手拭いにする,あらい織りの木綿の布。

大辞林 ページ 150095