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て-め 【手目】🔗⭐🔉
て-め 【手目】
(1)博打(バクチ)で,いかさまをすること。「すべてばくちに―があるものぢやと/咄本・都男」
(2)ごまかし。いんちき。「―のならぬ御かたは/浮世草子・一代男 4」
――を上・げる🔗⭐🔉
――を上・げる
いかさまの証拠をつかむ。悪だくみを見破って,化けの皮をはぐ。「態(ワザ)と悪事に一味して,まつこう―・げよう為/浄瑠璃・先代萩」
で-め [1] 【出目】🔗⭐🔉
で-め [1] 【出目】
(1)普通より飛び出した目。
⇔奥目
(2)二つの数量に差があるとき,その多い量。余分。余剰。また,差額。
(3)「出目金(キン)」の略。
でめ 【出目】🔗⭐🔉
でめ 【出目】
姓氏の一。安土桃山時代から江戸時代にかけての面打ちの家。近江井関・越前・大野と三家あり,井関から河内,越前から満照,大野から是閑(ゼカン)・友閑・洞白(トウハク)・洞水らが出た。
でめ-ぜかん 【出目是閑】🔗⭐🔉
でめ-ぜかん 【出目是閑】
(1527-1616) 安土桃山時代の能面作者。名は吉満。大野出目家の初代。越前の人。のち京都に移り,豊臣秀吉の知遇をうけた。強い感じの男面・女面を得意とした。
て-めえ [0] 【手前】 (代)🔗⭐🔉
て-めえ [0] 【手前】 (代)
〔「てまえ」の転。話しことばでのごくくだけた言い方〕
(1)一人称。「てまえ(手前){■二■(1)}」に同じ。「―なんかもすっかり老いぼれてしまいまして」
(2)二人称。「てまえ(手前){■二■(2)}」に同じ。「―なんかの知ったことか」
でめ-きん [0] 【出目金】🔗⭐🔉
でめ-きん [0] 【出目金】
金魚の品種の一。目が大きく飛び出している。体形はリュウキンと同じ。体色は黒・赤・三色など。でめ。
デメテル
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デメテル
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ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。穀物豊穣の女神。冥府の女王ペルセフォネの母。ギリシャ各地でまつられたが,アッティカのエレウシスの秘儀が古より名高く,崇拝の中心であった。ローマ神話ではケレスと同一視される。
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ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。穀物豊穣の女神。冥府の女王ペルセフォネの母。ギリシャ各地でまつられたが,アッティカのエレウシスの秘儀が古より名高く,崇拝の中心であった。ローマ神話ではケレスと同一視される。
でめ-まい 【出目米】🔗⭐🔉
でめ-まい 【出目米】
⇒延米(ノベマイ)
大辞林 ページ 150123。