複数辞典一括検索+

デュマ Alexandre Dumas🔗🔉

デュマ Alexandre Dumas (1)(1802-1870) フランスの小説家・劇作家。大デュマ(Dumas pre)。通俗だが波瀾万丈の筋立てで大衆を魅了。芝居の成功はロマン派劇に活力を与えた。小説「三銃士」「20年後」「モンテ-クリスト伯」,戯曲「アンリ三世とその宮廷」など。 (2)(1824-1895) フランスの小説家・劇作家。小デュマ。大デュマの子(Dumas fils)。世相を描く問題劇のジャンルを開いた。小説「椿姫」,戯曲「金銭問題」「私生児」など。

デュメジル Georges Dumzil🔗🔉

デュメジル Georges Dumzil (1898-1986) フランスの神話学者。インド-ヨーロッパ語族の神話が祭司・戦士・生産者の三種の機能体系から成ることを明らかにした。著「神話と叙事詩」など。

デュラス Marguerite Duras🔗🔉

デュラス Marguerite Duras (1914-1996) フランスの女性作家・映画作家。サイゴン生まれ。愛・生・孤独といった主題を簡潔かつ抽象的な手法で描く。小説「モデラート-カンタービレ」「愛人」,映画「インディア-ソング」「トラック」など。

デュラム-こむぎ [4] 【―小麦】🔗🔉

デュラム-こむぎ [4] 【―小麦】 〔durum wheat〕 スパゲッティやマカロニの原料に用いる硬質小麦。

デュラルミン [0] duralumin🔗🔉

デュラルミン [0] duralumin ⇒ジュラルミン

デュルケーム mile Durkheim🔗🔉

デュルケーム mile Durkheim (1858-1917) フランスの社会学者。コントの実証主義を発展させ,社会的諸事実は,個人の意識を超えた経験的に観察できる「もの」として存在するとし,客観主義的な社会学方法論を確立,後の社会科学・人文学などの領域に多大な影響を与えた。著「社会学的方法の基準」「社会分業論」など。

大辞林 ページ 150134