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てん-がく [0] 【篆額】🔗⭐🔉
てん-がく [0] 【篆額】
石碑などの上部に篆字で彫った題字。
でん-かく [0] 【殿閣】🔗⭐🔉
でん-かく [0] 【殿閣】
宮殿と楼閣。
でんかく-だいがくし [7] 【殿閣大学士】🔗⭐🔉
でんかく-だいがくし [7] 【殿閣大学士】
中国,唐から明にいたる官名。初め朝廷の図書を収蔵する殿閣の官員で,宰相の兼任。明・清代には内閣大学士と称し,宰相の位置を占めた。
でん-がく [0][1] 【田楽】🔗⭐🔉
でん-がく [0][1] 【田楽】
(1)平安中期頃から流行した芸能。農耕行事に伴う歌舞から起こり,のちには専業の田楽法師が現れ,座も発生した。本来,田楽踊(オド)りと散楽系の曲芸が主要芸であったが,鎌倉末期より猿楽能も演じ,独自の田楽能を上演した。室町後期には猿楽におされて衰退し,今日では民俗芸能中に残る。
(2)民俗芸能の分類用語。田遊び・田植え祭り・田植え踊りなど,田に関する芸能一般の総称。
(3)田植えをはやす音楽。また,それに用いる太鼓の類。「又―といひて,あやしきやうなる鼓,腰に結ひつけて/栄花(御裳着)」
(4)〔「田楽焼き」の略〕
豆腐などに練り味噌を塗って焼いた料理。豆腐に串を打ったところが田楽を舞う姿に似ているところからいう。味噌に木の芽をすり込んだものを木の芽田楽という。[季]春。
田楽(1)
[図]
[図]
でんがく-おどり ―ヲドリ [5] 【田楽踊り】🔗⭐🔉
でんがく-おどり ―ヲドリ [5] 【田楽踊り】
田楽法師の演じた芸能。編木(ビンザサラ)・太鼓・鼓・銅
子(ドウバツシ)などを奏する者をまじえた十数名が一団となって踊る。平安中期より室町期まで盛行した。今日民俗芸能に残る。
子(ドウバツシ)などを奏する者をまじえた十数名が一団となって踊る。平安中期より室町期まで盛行した。今日民俗芸能に残る。
でんがく-がえし ―ガヘシ [5] 【田楽返し】🔗⭐🔉
でんがく-がえし ―ガヘシ [5] 【田楽返し】
大道具の仕掛け物の一。背景の襖(フスマ)などの中央に通した心棒を軸にして田楽豆腐を裏返すようにくるりと回すもの。幽霊などの出入りに用いることが多い。
田楽返し
[図]
[図]
でんがく-ざし [0] 【田楽刺(し)】🔗⭐🔉
でんがく-ざし [0] 【田楽刺(し)】
田楽豆腐のように,中央をさし通すこと。いもざし。「槍で―にする」
でんがく-どうふ [5] 【田楽豆腐】🔗⭐🔉
でんがく-どうふ [5] 【田楽豆腐】
田楽{(4)}にした豆腐。
大辞林 ページ 150179。