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てん-きん [0] 【天金】🔗⭐🔉
てん-きん [0] 【天金】
書物の製本で,上方の小口(コグチ)だけに金箔をつけたもの。
てん-きん [0] 【転勤】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-きん [0] 【転勤】 (名)スル
同じ官公庁や会社などの中で,勤務地が変わること。「大阪支社へ―する」
てん-きん [0] 【転筋】🔗⭐🔉
てん-きん [0] 【転筋】
⇒こむら返(ガエ)り
てん-く [1] 【天鼓】🔗⭐🔉
てん-く [1] 【天鼓】
〔「く」は呉音〕
利天(トウリテン)にある,打たなくても妙音を発するという鼓。
利天(トウリテン)にある,打たなくても妙音を発するという鼓。
てん-く [0] 【転句】🔗⭐🔉
てん-く [0] 【転句】
漢詩絶句の第三句。転。
てん-ぐ [0] 【天狗】🔗⭐🔉
てん-ぐ [0] 【天狗】
(1)日本固有の山の神の一。また,鳶(トビ)や烏(カラス)と関係の深い妖怪の一。修験道の影響を受け山伏姿で鼻が高く赤ら顔,手足の爪が長くて翼があり,金剛杖・太刀・羽団扇(ハウチワ)をもつ。神通力があり,飛翔自在という。仏道を妨げる魔性と解されることもある。
(2)〔天狗は鼻が高いことから〕
自慢すること。高慢なこと。また,その人。「―になる」
(3)「天狗星(テングセイ)」に同じ。
てんぐ-がい ―ガヒ [3] 【天狗貝】🔗⭐🔉
てんぐ-がい ―ガヒ [3] 【天狗貝】
海産の巻貝。貝殻は重厚で,とげ状の大きく太い突起が長短交互に縦に配列する。殻長約20センチメートル。灰白色で,周縁は紅色。貝殻は花瓶・電気スタンドなど装飾品に使う。屋久島以南の浅い海の岩礁地にすむ。
てんぐ-かぜ [3] 【天狗風】🔗⭐🔉
てんぐ-かぜ [3] 【天狗風】
つむじ風。突風。「にわかにふきくる―/浄瑠璃・万年草(上)」
てんぐ-こうもり ―カウ― [4] 【天狗蝙蝠】🔗⭐🔉
てんぐ-こうもり ―カウ― [4] 【天狗蝙蝠】
ヒナコウモリ科の哺乳類。頭胴長6センチメートル,前腕長4センチメートルほど。左右の鼻孔が筒状に突出する。背面は灰褐色,腹面は淡い象牙色を帯びた白色で美しい。インド北東部から中国・ウスリーまで広く分布。日本では本州・九州の山地に多い。
てんぐ-ざる [4] 【天狗猿】🔗⭐🔉
てんぐ-ざる [4] 【天狗猿】
オナガザル科の哺乳類。頭胴長65センチメートル,尾長70センチメートルほど。成熟した雄は鼻が長く10センチメートルに及ぶ。ボルネオ特産で,海岸や河口近くの林にすみ,おもに木の葉や新芽を食べる。
大辞林 ページ 150194。