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てん-ご [0] 【転語】🔗🔉

てん-ご [0] 【転語】 ある語から転じてできた語。ある語の意味や音が変わってできたとされる語。「かみ(上)」から「きみ(君)」ができたとする類。貝原益軒など,近世国学者の用語。

でん-こ [1] 【伝戸】🔗🔉

でん-こ [1] 【伝戸】 律令制で,伝馬の飼養に充てられた戸。駅戸と異なり,雑徭(ゾウヨウ)が免ぜられるだけなので,富裕で課戸の二人以上いる戸を充てた。

でん-こ 【佃戸】🔗🔉

でん-こ 【佃戸】 中国の小作農。均田制崩壊後の唐中期から宋代にかけて,荘園の耕作者として一般化。宋では主家から独立していたが,経済的に多くを依存していた。明・清代には地位も向上。佃客。

でん-こ [1] 【電弧】🔗🔉

でん-こ [1] 【電弧】 ⇒アーク

でん-ご [1] 【殿後】🔗🔉

でん-ご [1] 【殿後】 軍隊のしんがり。あとおさえ。

てん-こう [0] 【天工・天功】🔗🔉

てん-こう [0] 【天工・天功】 天のなしたわざ。自然のはたらき。「―人工相(アイ)合して/日光山の奥(花袋)」

てん-こう [1] 【天公】🔗🔉

てん-こう [1] 【天公】 天帝。上帝。また,天。

てん-こう ―カウ [0] 【天巧】🔗🔉

てん-こう ―カウ [0] 【天巧】 自然のたくみ。造化のわざ。

てん-こう ―クワウ [0] 【天光】🔗🔉

てん-こう ―クワウ [0] 【天光】 太陽の光。自然のままの光。

てん-こう ―カウ [0] 【天行】🔗🔉

てん-こう ―カウ [0] 【天行】 (1)天の運行。 (2)時節によって流行する病気。はやりやまい。天行病。

てん-こう ―カウ [0] 【天幸】🔗🔉

てん-こう ―カウ [0] 【天幸】 天の与えたさいわい。天のめぐみ。

てん-こう [0] 【天候】🔗🔉

てん-こう [0] 【天候】 数日から二,三か月ぐらいの期間の,大気の状態。天気と気候のほぼ中間の概念。「―不順」

てんこう-そうば ―サウ― [5] 【天候相場】🔗🔉

てんこう-そうば ―サウ― [5] 【天候相場】 冷夏や暖冬などの異常気象のため商品取引所の相場が大きな影響をうけること。

てん-こう ―カウ [0] 【転向】 (名)スル🔗🔉

てん-こう ―カウ [0] 【転向】 (名)スル (1)方向・方針を変えること。向きを変えること。「文科から理科に志望を―する」 (2)思想的政治的立場・信念を変えること。特に,社会主義者・共産主義者が弾圧によってその立場を放棄し,他の立場に転換すること。

大辞林 ページ 150201