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てんざん-じゅつ [3] 【点竄術】🔗⭐🔉
てんざん-じゅつ [3] 【点竄術】
和算の用語。関孝和が天元術を改良して創始した多変数の連立代数方程式を扱う筆算による帰源整法を,のちに関流で改称した呼称。
てん-ざん [0] 【添竄】 (名)スル🔗⭐🔉
てん-ざん [0] 【添竄】 (名)スル
「添削(テンサク)」に同じ。
てんざん 【天山】🔗⭐🔉
てんざん 【天山】
中央アジアにある大山脈。キルギス共和国から中国の新疆(シンキヨウ)ウイグル自治区にかけて東西に連なる。この山脈の南側と北側にオアシス都市国家を結ぶ古代の東西交易路,シルク-ロードが通っていた。長さ約2000キロメートル。最高峰はポベーダ山,海抜7439メートル。ティエン-シャン。
てんざん-なんろ 【天山南路】🔗⭐🔉
てんざん-なんろ 【天山南路】
シルク-ロードのうち天山山脈の南側を通る道。清代には,天山・崑崙(コンロン)両山脈の間のタリム盆地をさした。回部。
てんざん-ほくろ 【天山北路】🔗⭐🔉
てんざん-ほくろ 【天山北路】
シルク-ロードのうち天山山脈の北側を通る道。清代には天山・アルタイ両山脈の間のジュンガル盆地をさした。準部。
でん-さん [0] 【電算】🔗⭐🔉
でん-さん [0] 【電算】
「電子計算機」の略。
でんさん-き [3] 【電算機】🔗⭐🔉
でんさん-き [3] 【電算機】
「電子計算機」の略。
でんさん-しゃしょく [5] 【電算写植】🔗⭐🔉
でんさん-しゃしょく [5] 【電算写植】
⇒コンピューター組版(クミハン)
てん-し [1] 【天子】🔗⭐🔉
てん-し [1] 【天子】
(1)〔天帝の子の意〕
天命をうけて地上を治める者。帝王。
(2)天皇のこと。
(3)〔仏〕 日天・月天などの仏教上の神。
てん-し [1] 【天使】🔗⭐🔉
てん-し [1] 【天使】
(1)ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などで,神の使者として神と人との仲介をつとめるもの。ペルシャに由来する思想とされる。エンジェル。
(2)やさしい心で,人をいたわる人。女性についていうことが多い。「白衣の―」
(3)天子の使者。勅使。
――が通・る🔗⭐🔉
――が通・る
〔フランスのことわざから〕
会話や座談がとぎれて皆が沈黙し,気まずくしらけることをいう。「雪江さんも黙つて了ふ,松も黙つて了ふ。何処でか遠方で犬の啼声が聞える。所謂―・つたのだ/平凡(四迷)」
大辞林 ページ 150206。