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でんじ-ば [3] 【電磁場】🔗🔉

でんじ-ば [3] 【電磁場】 時間的に変化する電場と磁場は,互いを誘起しあって存在するので,両者を総称していう。

でんじ-は-ノイズ [5] 【電磁波―】🔗🔉

でんじ-は-ノイズ [5] 【電磁波―】 さまざまな機械や装置からでる電磁波の雑音。電子機器などの誤動作の原因の一つとなる。

でんじ-ブレーキ [5] 【電磁―】🔗🔉

でんじ-ブレーキ [5] 【電磁―】 ブレーキの一。回転する金属円板に磁石を近づけると,円板上に渦(ウズ)電流が生じ,磁界に対する反作用で回転に制動がかかるのを利用したもの。

でんじ-ポテンシャル [5] 【電磁―】🔗🔉

でんじ-ポテンシャル [5] 【電磁―】 電磁場を生成するベクトル-ポテンシャルとスカラー-ポテンシャルの組。

でんじ-ゆうどう ―イウダウ [4] 【電磁誘導】🔗🔉

でんじ-ゆうどう ―イウダウ [4] 【電磁誘導】 一つの閉回路をつらぬく磁束を変化させると,その変化を妨げるような方向の起電力が回路に起こる現象。1831年ファラデーによって発見された。電磁感応。

でんじ-りゅうたい-はつでん ―リウタイ― [8] 【電磁流体発電】🔗🔉

でんじ-りゅうたい-はつでん ―リウタイ― [8] 【電磁流体発電】 〔magnetohydrodynamic generation〕 磁場に垂直な方向に電気伝導性流体(主として高温プラズマ)を流し,電磁誘導により生じる起電力を利用する発電。磁気流体発電。MHD 発電。

でんじ-りゅうたい-りきがく ―リウタイ― [9][8] 【電磁流体力学】🔗🔉

でんじ-りゅうたい-りきがく ―リウタイ― [9][8] 【電磁流体力学】 〔magnetohydrodynamics〕 帯電した流体や電気伝導性をもつ流体が電磁場の作用のもとで行う運動を研究する物理学の一分野。水銀などの液状金属やプラズマなどが対象となる。磁気流体力学。MHD 。

でんじ-りゅうりょうけい ―リウリヤウ― [0] 【電磁流量計】🔗🔉

でんじ-りゅうりょうけい ―リウリヤウ― [0] 【電磁流量計】 電気伝導性流体が流れる方向に垂直に交流磁場を加え,電磁誘導による起電力により流量を測定する装置。溶融金属や血液の流量測定,また海流計として使われる。

大辞林 ページ 150214