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てん-じょう ―ジヤウ [0] 【天井】🔗⭐🔉
てん-じょう ―ジヤウ [0] 【天井】
(1)部屋の上部を限る面。屋根裏や上の階の床下を隠すためや,ちりよけ・保温のために板などを張る。組入(クミイレ)天井・格(ゴウ)天井・竿縁(サオブチ)天井・鏡(カガミ)天井などがある。
(2)物の内部の,一番高いところ。「箱の―に穴をあける」
(3)物価や相場の一番高いところ。
⇔底
「―を突く」
――の節穴(フシアナ)を数える🔗⭐🔉
――の節穴(フシアナ)を数える
何もすることがなく退屈なさま。
――を見・せる🔗⭐🔉
――を見・せる
〔人をあおむけに倒す意から〕
苦しめる。「お袋に―・せられたな/滑稽本・浮世風呂 1」
てんじょう-うら ―ジヤウ― [0] 【天井裏】🔗⭐🔉
てんじょう-うら ―ジヤウ― [0] 【天井裏】
天井と屋根との間。屋根裏。
てんじょう-が ―ジヤウグワ [0] 【天井画】🔗⭐🔉
てんじょう-が ―ジヤウグワ [0] 【天井画】
天井に装飾として描かれる絵。
てんじょう-かかく ―ジヤウ― [5] 【天井価格】🔗⭐🔉
てんじょう-かかく ―ジヤウ― [5] 【天井価格】
⇒シーリング-プライス
てんじょう-がわ ―ジヤウガハ [3] 【天井川】🔗⭐🔉
てんじょう-がわ ―ジヤウガハ [3] 【天井川】
河床がそのまわりの土地よりも高くなった河川。
てんじょう-クレーン ―ジヤウ― [6] 【天井―】🔗⭐🔉
てんじょう-クレーン ―ジヤウ― [6] 【天井―】
⇒天井走行起重機(テンジヨウソウコウキジユウキ)
てんじょう-さじき ―ジヤウ― [5] 【天井桟敷】🔗⭐🔉
てんじょう-さじき ―ジヤウ― [5] 【天井桟敷】
劇場で,後方最上階の低料金の席。つんぼさじき。
てんじょう-しらず ―ジヤウ― [5] 【天井知らず】🔗⭐🔉
てんじょう-しらず ―ジヤウ― [5] 【天井知らず】
物価や相場が高騰して,どこまで上がるかわからない状態であること。
てんじょう-そうこう-きじゅうき ―ジヤウソウカウキヂユウキ [10] 【天井走行起重機】🔗⭐🔉
てんじょう-そうこう-きじゅうき ―ジヤウソウカウキヂユウキ [10] 【天井走行起重機】
建物内側の両側面上部に設けたレールを使って移動する起重機。工場・倉庫内の貨物の運搬に用いる。天井クレーン。
てんじょう-つかみ-そこたたき ―ジヤウ― [5]-[3] 【天井掴み底たたき】🔗⭐🔉
てんじょう-つかみ-そこたたき ―ジヤウ― [5]-[3] 【天井掴み底たたき】
相場の最も高いところ(天井)で買い,最も低いところ(底)で売ること。下手な売買のたとえ。
てんじょう-なげし ―ジヤウ― [5] 【天井長押】🔗⭐🔉
てんじょう-なげし ―ジヤウ― [5] 【天井長押】
天井回り縁の下にこれと接して取り付けた長押。
大辞林 ページ 150224。