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てんしょう-こばん テンシヤウ― [5] 【天正小判】🔗🔉

てんしょう-こばん テンシヤウ― [5] 【天正小判】 1588年(天正16),豊臣秀吉が天正大判とともに鋳造させたと伝えられる金貨。長円形で,周囲に多数の小丸点があり,「天正」および桐の極印がある。江戸時代の正徳小判の贋造品ともいう。

てんしょう-の-こくなおし テンシヤウ―コクナホシ 【天正の石直し】🔗🔉

てんしょう-の-こくなおし テンシヤウ―コクナホシ 【天正の石直し】 ⇒太閤検地(タイコウケンチ)

てんしょう 【天承】🔗🔉

てんしょう 【天承】 年号(1131.129-1132.8.11)。大治の後,長承の前。崇徳(ストク)天皇の代。

てん-じょう ―ジヤウ [0] 【天上】 (名)スル🔗🔉

てん-じょう ―ジヤウ [0] 【天上】 (名)スル (1)空。空の上。天。「―の音楽」 (2)天に上ること。また,死ぬこと。昇天。「細き長き物の―するを見たりき/妾の半生涯(英子)」「親の―し給ひてのち/宇津保(俊蔭)」 (3)仏教で,天人の世界。天道。天上界。 →天 →六道 (4)程度が最もはなはだしいこと。最高。「あほらしいの―といふもの/文明開化(祐一)」 (5)二階。「―へ上がつて寝ますべい/滑稽本・膝栗毛 2」

――天下((テンジヨウテンゲ))唯我独尊(ユイガドクソン)🔗🔉

――天下((テンジヨウテンゲ))唯我独尊(ユイガドクソン) 〔仏〕 〔釈迦が誕生した時,四方に七歩ずつ歩み,右手で天を,左手で地を指して唱えたという言葉〕 宇宙の中で我より尊いものはない。てんじょうてんがゆいがどくそん。誕生偈(タンジヨウゲ)。

てんじょう-かい ―ジヤウ― [3] 【天上界】🔗🔉

てんじょう-かい ―ジヤウ― [3] 【天上界】 (1)天上にあるという世界。天界。 (2)「天上{(3)}」に同じ。

大辞林 ページ 150223